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あの日
杉下からめんどくさい事を辞めると聞いた時
俺の頭の中によぎったのは
人から離れることだった
柊や椿達の昔の事を思い出して
全て俺がやりたかったようにやって
全員を巻き込んで
焚石達も風鈴の影の存在にして
俺って本当に
梅宮
桜
蘇枋
桜
楡井
桜
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ
杉下
蘇枋
あー…みんなおはよう
楡井
突然だが…梅宮が風鈴を辞めると言い出した
桜
杉下
蘇枋
楡井
理由は分からねぇ…
梅宮からのメールで
風鈴を辞めるとしかきてない
連絡しようにも全く繋がらねぇ
ということで…お前ら、梅宮を探すのを手伝ってくれ
あいつがそんな簡単に辞める訳がねぇ…
何か理由があるだろうからな
ということだ
何かわかったことがあったら俺ら3年に言ってくれ
桜
杉下
蘇枋
楡井
ｶﾞﾁｬ
杉下
畑は綺麗にされてる…
どうしてですか…梅宮さん…
ｶﾞﾁｬ
梅宮
杉下
梅宮
杉下
梅宮
梅宮
杉下
杉下
梅宮
梅宮
あなたはそう言って
俺からの感謝の気持ちを受け取ろうとしなかった
なのに俺は
杉下
杉下
理由を聞きたい
でも、それは梅宮さんが決めたこと
俺が口を出すようなことじゃない
それなのに…どうして……
杉下
居なくても…じゃなくて……
これからも
杉下
コメント
2件
う、梅宮さぁん？急にやめるってなんですかぁ！？悩んだら相談してくだせぇ、梅宮さんはそうしてきたんでしょぉ！？
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