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鷹宮 柊
鷹宮 柊
黒服「柊ちゃんVIPで指名です」
なーんだ来てくれるじゃん
鷹宮 柊
カウンター奥、店の誰も入れない最上級の個室。 鷹宮柊はソファに脚を組んで座っていた。
鷹宮 柊
三途 春千夜
挑発的な目でこちらを見上げる柊に、三途は眉をひそめた。
けれど、三途の中には――妙な確信もあった。
鷹宮 柊
三途 春千夜
三途 春千夜
鷹宮 柊
(こいつ、俺だけには“本音”を混ぜてくる。)
鷹宮 柊
鷹宮 柊
三途 春千夜
鷹宮 柊
シャンパンを夢中で傾けて
曖昧な返事をした
三途 春千夜
鷹宮 柊
夢中になっていた動きを止め
柊はふっと笑った
それは、どんな男を騙すときとも違う、ほんの少しだけ──素の笑顔だった。
鷹宮 柊
鷹宮 柊
三途 春千夜
ただし次の瞬間には、またいつもの顔で
鷹宮 柊
鷹宮 柊
やっぱり読めない。
でも、その不確かさに惹かれてる。
三途春千夜はもう、とっくに気づいていた。
鷹宮 柊
鷹宮柊は毒。
けど、自分にはちょうどいい猛毒だ
三途 春千夜
鷹宮 柊
鷹宮 柊
三途 春千夜
三途 春千夜
鷹宮 柊
〜200♡