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光希
小春
小夏
サクラサク
✳︎
小春
光希
光希
小春
小春
小夏
一緒にプールに行ったあの日から
どうやら小夏に気に入られたようで
時々家に呼ばれてるうちに
家庭教師を引き受けることになった
もう小夏も受験生
僕が小春への想いに気づいた時期だ
小春
小夏
小春
小夏
小春
小春
小夏
いつもの光景
いつもの会話
小夏が僕に好意を寄せてくれてるのは
薄々気づいてる
でも僕は
小春
小春
小夏
小春がカラカラと笑う
その
笑顔が好きです
小夏
小夏が短いスカートで四つん這いで物を探している
小夏さん
太もも丸見えですよ
小夏のお尻がきれいな形なのは水着姿で知ってる
そんなとこ見てんのか変態って
思われてもいい
男だし
むしろ当然です
僕はどちらかとゆうと胸フェチで
お尻フェチではないのだが
誘ってんのか?
小夏
光希
見てたけど
小夏
光希
小夏
光希
小夏
光希
小夏
光希
小夏
光希
小夏
小夏
光希
小夏
光希
小夏
このJKには僕の心はお見通しらしい
小夏
光希
小夏
光希
小夏
小夏
小夏
小夏
光希
光希
小夏
小夏
光希
まぁ、でも
そういや僕もご褒美もらったっけ
小春とのデート
小夏
光希
小夏
光希
無意識に小夏の頭を撫でた
小夏
ん、なんか照れてる?
光希
小夏
光希
小夏
半ば追い出されるように家を出る
そこで
見てしまった
小春と仲よさそうに歩く男の人
小春
光希
小春
木之下さん
40歳くらいだろうか
スーツが似合う大人の男性
爽やかな営業マンとゆうイメージ
正直あまり
会いたくはなかったかな
光希
木之下さん
木之下さん
小春
春ちゃん
僕の知らない呼び名
僕の知らない関係
当たり前だ
彼女は他人のものだから
僕のものになることはないのだから
光希
それだけ言って立ち去った
余裕がなかった
用事なんてなかったけど
✳︎
2日後
小夏からの電話📲
小夏
光希
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
光希
小夏
光希
小夏
小夏
光希
小夏
小夏
小夏
光希
小夏
光希
✳︎
小夏、すごい楽しみな感じだった
お祭り、か
何年ぶりだろう
光希
学校に用事があって行った帰り道
急な夕立に襲われた
光希
土砂降りの雨の中を傘もささずに走る
小夏
光希
そういやこの先は小夏の家だ
小夏
光希
小夏
光希
小夏の家に着く
小夏
小夏
光希
頭も服も何もかもびしょ濡れだった
服を脱いで風呂場に
入った瞬間
そこに小春がいた
光希
小春
僕は急いで大事なとこをタオルで隠す
小春は湯舟に浸かっていて
今は慌てて手で隠してるけど
大きな胸が隠しきれなくて溢れ落ちそうだ
何でここに?
多分お互いそう思っただろう
小夏
光希
光希
光希
光希
小春
小春
光希
小春
光希
小春
嘘だろ!?
僕にとっては願っても叶ってもないチャンスだけど
男と女、なんだけど
と思いながら素直に入る自分がいる
光希
小春の背中、ウエスト、
ついつい目線が下にいってしまう
ダメだ
ドキドキする
小春
小春
光希
小春
小春
小春
光希
光希
光希
光希
小春
光希
小春
小春が振り向く
光希
小春
小春が慌てて立ち上がろうとして足が滑る
光希
思わず小春の体を抱き寄せた
小春
小春
光希
小春
理性と本能
こんな姿見せられたら
理性が負けるに決まってる
小春の首筋にキスをする
もちろん
こんな経験ない
でもダメと言いながら逃げない彼女が可愛くて
止まらない
小春が顔だけこちらを向く
潤んだ瞳
上気した頬
綺麗な唇だな
そう思いながら
キスをしていた
小春
光希
光希
光希
小春
光希
光希
驚いて開いた唇に
またキスをした
✳︎
✳︎