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~ねーちゃん高3~

あなた

らいおんくん離れて...勉強中

私は受験生の年。ちゃんと将来を決めなきゃいけなくて、 ちゃんと勉強しなきゃなのに、らいおんくんが私のことぎゅうってして 邪魔してくる。

テヒョン

やだえっちしよ?

あなた

..もう...私進路決めなきゃなの!

テヒョン

ねーちゃんの進路はもう決まってるじゃん

あなた

決まってないから焦ってるんだよ...

テヒョン

ねーちゃんの進路は、俺のお嫁さんでしょ?

さらっとプロポーズ的なの言ってくるからきゅんってするじゃん... らいおんくんのばか...

テヒョン

照れてるねーちゃん可愛い

あなた

うぅ...ほんとに焦ってるんだよもう、

進路についてちゃんと決めなきゃいけない時期。 将来の夢的なの、なにもないからなぁ...

私が向いてる職業で...うーん... やりたいこと.....。 みんな決まってるのになぁ...私は全然決まらない。

あなた

うさぎくんはもうお仕事してるっていうのに...

テヒョン

まさかグガがスカウト引き受けるとは思わなかった

あなた

らいおんくんと私は断ったもんね

テヒョン

絶対やらないし、やらせないに決まってる

うさぎくんはモデルのスカウトを引き受けて、モデルであり俳優でもある。 高校二年生なのにバリバリの有名人ですうさぎくん。

あなた

ミア防弾大学行くし、防弾大学行こっかな...

テヒョン

えまって、なんでレベル高いとこ選ぶの...しかもユンギいるし...

ユンギくん、実は私の1個上。

あなた

ジンくんも行くっていうし!

テヒョン

...余計嫌なんだけど

防弾大学は教員免許を取る生徒が多い大学...

あなた

らいおんくん!私先生になる!

テヒョン

え?何の?

あなた

高校の社会の!...私考えてみたら歴史好きだし...向いてる気がする...!

テヒョン

は、あんな発情期真っただ中みたいな男子がいっぱいいる中に
ねーちゃんが行くの?やだ、襲われる

あなた

それ今のらいおんくんじゃんか

テヒョン

俺はねーちゃん限定。絶対ダメ、こんな可愛い先生普通いないって

あなた

...だめ?

らいおんくんの方に顔を向けて、じっと目を見れば、

テヒョン

ずるい、そんな目で見るの

あなた

お願い...

らいおんくんは、

テヒョン

はぁ....

とため息をついて何か考えてる。 そして、カッと目を見開くと、

テヒョン

じゃあ俺も先生になる!

あなた

へ、らいおんくんが...!?無理、絶対無理、

テヒョン

成績あげる、ねーちゃん守るために

あなた

そ、そんなんで将来決めて...

テヒョン

ねーちゃんと同じ職場...先生...最高じゃん...

あなた

...私も嬉しいけど...

っていうか、らいおんくんは先生なれるのかな... らいおんくん頭悪いから防弾大学まず入れるのかな..?

あなた

ひゃ、...

指に手を絡めて私の首に顔を埋めるらいおんくん。

テヒョン

じゃ、まずは違う勉強しよ?

あなた

...ちょ、らいおんく、...も、すでにやる気ないじゃん...!

テヒョン

んー、可愛い

あなた

ぁ、...ばかばか、ばか、ぁ...

とまぁこんな感じで毎日を過ごして、防弾大学の試験に合格。 防弾大学に入学しました。

~ねーちゃん 大学2年生~

らいおんくんも無事に合格できて、これから楽しい大学生活! って思ってたんだけど...

ねぇねぇねぇ、今年入ってきたテヒョン君?やばくない?かっこよすぎない?

女2

ね!彼女いるのかなぁ...

など、大学生はきゃあきゃあしてる。

あなた

...まぁそうなる予感はしてたよ...

ミア

テヒョンくんだもんね...

この大学ではユンギくんとジンくんが元々大人気で、 らいおんくんとホースくんが入ってきたから余計女子がキャーキャー。

また、ナラちゃんみたいな子がいないといいけどなぁ... 帰りもすごいほど女の子がらいおんくんとホースくんの周りに押し寄せる。 けど、らいおんくんは、

テヒョン

ごめん、一緒に帰れない

なんて断ってる。 けど、女の子たち、腕とか組んでるから少し嫉妬しちゃうけど、 しょうがない...

テヒョン

あ、ねーちゃん帰ろ

って私を見つけて私のとこに走ってくるから、 女の子たちの視線が一斉に私に注がれる。

あなた

...いいの?女の子たち。

テヒョン

嫉妬?目潤んでる

なんて笑うらいおんくん。

あなた

...嫉妬だもん

テヒョン

可愛い

って2人で手を繋ぐ。

らいおんくん、前より大人っぽくなったなぁ...。 前より色気が増したし、ガタイがよくなった。

テヒョン

あ、ねーちゃんもうすぐ誕生日。

あなた

私もうすぐで大人になる...

テヒョン

何が欲しい?

欲しいもの...今欲しいのは正直GUCCIのバッグだけど流石に頼めない...。

あなた

らいおんくんがいるだけで十分。

テヒョン

ずるい...ほんとに何がほしい?

あなた

...ほんとに欲しいもの言っていい?

テヒョン

いいよ?

あなた

GUCCIのバッグ

テヒョン

.....急に高いの来た

あなた

別にいいから!らいおんくんだけでいいもん

テヒョン

...いや、頑張る

らいおんくん、まさかバイトする気?

あなた

あ、そういえばさ、うさぎくん今日収録だよね?
うさぎくんの収録見に行こうよ!

うさぎくんの何かの番組の収録来ていいよって言われたから、 今日行くことになっていた。

テヒョン

...ねーちゃん狙われる

あなた

早く行こ、らいおんくん。

テレビ局に向かえば、うさぎくんが私たちに手を振る。

グク

お姉ちゃん、兄ちゃん!

うさぎくん可愛い。

らいおんくんとねーちゃん。

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