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一年前
親から虐待を受けていた私に、
その時の彼氏は気づき
彼の家に泊めてくれた
最初は優しくて、 私の事を気遣ってくれた
でも、 段々彼のストレス発散のために 使われるようになった
私は、その為に産まれてきたんだと
思わざるを得なかった
そんな時に、
彼と出会った
私は美術部で絵を描いていた
彼は 美術部の先輩である上良理音先輩の 友達で、 迎えによく美術部に来ていた
奏太
奏太
理音
理音
奏太
私は、理音先輩の隣で描いていた
私の袖が捲れて、痣が見えたらしい
奏太
結衣
結衣
奏太
結衣
奏太
結衣
私は思わずアザを隠した
でも、そんなので隠せるわけもなく
奏太
結衣
奏太
奏太
奏太
理音
結衣
それから、彼は 私を空き教室に連れて行った
そこでのことは、あまり覚えていない
ただ覚えているのは
今までのことを話して
いつの間にか理音先輩も来ていて
「気づいてあげられなくてゴメンな 辛かっただろう」 と、2人に言われた
そして、彼の家に帰り
また殴られそうになった時
奏太先輩と、理音先輩が助けてくれた
私は、その安心感で気絶してしまった
目を覚ますと、知らない場所にいた
結衣
結衣
奏太
奏太
結衣
奏太
奏太
結衣
奏太
奏太
結衣
奏太
奏太
こうして私は 彼等と暮らすことになった