きんとき
好きです 。
きんとき
くれませんか 。
その言葉を陰から聞いて 胸が苦しくなった
Broooock
偶然屋上に行ったタイミングで きりやんの後輩である きんときが告白していた 。
… 僕の親友である きりやんに
きりやん
きんとき
何か話してはいるけど 何も聞こえない
表情も読めない 。 きりやんも きんときも
Broooock
何かがおかしい
僕は 何でこんなに 今苦しんでるんだろ
Broooock
保健室につくと 先生は居なかった
Nakamu
その代わり 僕の部活の 後輩の なかむが居た
Broooock
Nakamu
ですか ? !
Broooock
Nakamu
… 何かありました ?
Broooock
言われてから やっと僕は泣いて いたことに気がついたみたい
Nakamu
辛ければ僕に話して
くれませんか 、 ?
Broooock
Broooock
るのか分かんなくて 、
俯きながらも さっき の話をし始めると
少し心が軽くなった気がした
Nakamu
Nakamu
したらですけど …
Nakamu
好きなのかも
Broooock
僕が … きりやんのこと 好き ?
Broooock
Nakamu
ついてよく楽しそう
に話してますし
確かに それはあるんだよね
Broooock
しても 告られてたし
もう 僕が入る隙は 無いんじゃないかな
Broooock
Nakamu
Broooock
Nakamu
俺が慰めるんで
Nakamu
Nakamu
そう なかむが言ったとき 扉が勢いよく開いた
きりやん
Broooock
きりやん
きりやんは僕に駆け寄って 急に抱きついてきた
Broooock
Broooock
きりやん
Broooock
Broooock
きりやん
Broooock
… 案外 気分的には悪くはない
Nakamu
Broooock
Broooock
くれてありがとね
Nakamu
授業が始まったチャイムが鳴った
けど 、 僕たちはまだ保健室に居る
Broooock
きりやん
Broooock
きりやん
素直に僕から離れたあと きりやんは真剣そうな顔をした
Broooock
きりやん
きりやん
たいことあって
… きんときと付き合った ってことかな
Broooock
きりやん
のこと好き 。
きりやん
ください 。
Broooock
きりやんは きんときと 付き合ったんじゃないの ?
振った … ?
Broooock
告るとかまじで … )
Broooock
Broooock
合お 。 きりやん !
Broooock
きりやん







