ど う か 夜 よ 明 け な い で

曲のリクエスト 沢山ありがとう🙌🏻 ̖́-‬

一発目は 「ハナタバ」

他にリクエストもらってる曲も そのうち書きます

気長に待ってて…🙏🏻

⚠︎低クオ注意⚠︎

僕はるぅとくんを 愛していた

きっとそれは 向こうも同じだった

でも、それでも 別れは突然にやってくる

僕はいつの間にか 愛する人を失って ひとりぼっち

死んだら るぅとくんにまた 逢えるかもしれない

けど、僕が死ぬなんて るぅとくんは望んでない かもしれない

いや、きっとそうだ

るぅとくんは優しいから 僕とあの世で逢ったとしても

「生きてて欲しかった」 なんて 言うのだろう

でも 君がいない世界でなんて 生きていたくない

そんな欲張りなもの あるのだろうか

なにも なにも 分からなくて

止まることも ただ怖くって

君がいない世界で 「明日」を迎えるのが怖い

寝て、そのまま死んでたら 楽なのに。

いつか いつか 願うように

どうか夜よ 明けないで って

さとみくんは この学校で唯一 るぅとくんのことを知っている

大切な人を失った

そんな気持ちなんて 分かりっこないでしょ

このままじゃ いけないなって

焦る気持ちだけが 倍速で

さとみくんも 話はよく聞いてくれるし

良い奴ではある

でも、もっと 僕の痛みを分かってくれる人に 僕のことを見つけて欲しい

心の穴を埋めてくれる、 そんな誰かの存在が欲しい

誰か 誰か 誰か 僕を見つけて

叫べたら 楽になるのかな

今日も何も無かった

るぅとくんを失ってからの 日々は本当に輝いてなくて つまらない

寂しくない日々を送りたい

昨日までの寂しい日々に さようならしたい

嗚呼 何も無い世界だな

ただただ さようならって言わせてよ 昨日の寂しさに

おやすみを言う相手なんて 誰もいないんだけどね。

…夢の中だ

現実の僕は今寝てて 夢を見てるんだ

夢の中の僕なんだ

るぅとくんは 僕の手を握って 踊り始めた

このまま少しだけ 君と踊る時間にハナタバを__

なんだか変な夢を 見たような。

枕元に 1枚の手紙があった

昨晩は楽しかったです また逢いに来てね。 るぅと

何かの冗談かと 思ったが

この少し子供らしい 筆跡は間違いなく彼のものだ

時計を見るとまだ3時だった

どうやら朝が来る前に 目覚めてしまったらしい

このまま時が 止まってくれればいいのに

朝を迎えたくない

明日も来るなんてことは わかっている

けど、まだ夜のままでいて欲しい

夜の静かな雰囲気は 僕の沈んだ心を穏やかにする

これはもしかしたら るぅとくんの仕業なのかもしれない。

明日は 明日は 来るからさ

でも いまだけは 夜よ 隣で__。