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昏睡状態から覚めて動けるようになって気持ちも安定してから
メールを見て回るようになった
一応俺がおさめてる国ではあるからぴくと達に任せてないで自分の目でどんな風景か見たいと思った
みんな俺が契約してる人達だから顔見知りだけど会った時よりみんな元気そう
ノワール
『アヤセ向こうで人集りが出来てる』
アヤセ
なんだろ見に行ってみるか
ぴくとはうす
〜🎶
赤髪のとも
〜🎶⸜( *´꒳`*)⸝
ぐちつぼ
(˶ᐢᗜᐢ˶o¶♪ ）
アヤセ
綺麗な歌声
住民
アヤセ様！
アヤセ
こんにちは
アヤセ
ぴくと達はよくここで歌ってるの？
住民
場所はバラバラですが街を見に来ると必ず歌ってくださります！
住民
御三方の声を聴くと長生きできそうじゃ
住民
お兄ちゃんの歌好き〜！！
ノワール
『楽しそうだな』
アヤセ
だね
アヤセ
メール以外の国もこんな風に楽しく生きれたらいいのに
ノワール
『話し合いする力が足りてねぇんだろ』
ノワール
『ここのやつらは話し合って意見をまとめるのが得意そうだ』
アヤセ
うん
アヤセ
暴力は何も生まないから
コンタミ
アヤセ！ここにいたんだ
アヤセ
うんぴくと達の歌聴いてた
コンタミ
歌声綺麗だよね
アヤセ
うん
コンタミ
ってそうじゃなくて！
アヤセ
どうしたの？
コンタミ
外から連絡が会ったんだけど
コンタミ
その相手がアヤセの義両親達からで
アヤセ
急ごう
コンタミ
うんﾃｸﾃｸ
アヤセ
ｶﾞﾁｬﾝお待たせ
金豚きょー
アヤセ！こっちや！
アヤセ
うん
アヤセ
父さん聞こえる？
父〈アヤセか！
アヤセ
久しぶり
ごめん会いに行けなくて
ごめん会いに行けなくて
父〈いいんだお前も大変だったんだろうから
アヤセ
ありがとう
アヤセ
それでどうかした？
父〈息子達が…攫われた…
アヤセ
は…？
母〈アヤセくん落ち着いて聞いて
母〈今朝突然学園のほうから連絡があったの
母〈姫が突然学園で魔法を使って息子くん達をどこかに連れていったって
アヤセ
姫が…
父〈でもその数時間後また学園にやってきてアヤセはどこだと暴れたらしい
アヤセ
あ
アヤセ
（分身に学校行かせてたから魔法で消えちゃったのか）
魔力同士がぶつかると弱いそうが消えてしまいます
アヤセの分身は魔力を持ってない上に少量の魔力で動かしていたため消えました
父〈私達は姫の兵士に監視されている 息子達を助けに行くことが不可能だ
母〈お願い息子くん達を助けて泣
アヤセ
分かった
アヤセ
俺のせいでごめん
アヤセ
姫は俺が狙いだ
アヤセ
俺がいなかったらなかむ兄様達は攫われなかった
アヤセ
ごめん
アヤセ
絶対助けるから
父〈アヤセお前も俺の大切な息子だ無事に帰ってこい
母〈またみんなで楽しく過ごしましょ
アヤセ
…うん
金豚きょー
アヤセ
アヤセ
城に行ってくる
金豚きょー
俺らも行くか？
アヤセ
女王がいる城だまた暴走させられるかもだよ
レウクラウド
でも1人は危ないよ
アヤセ
大丈夫強い助っ人はいるから
金豚きょー
気をつけろよ
赤髪のとも
アヤセくん必ず帰ってきてね
アヤセ
うん
アヤセ
ノワール行くよ
ノワール
『やっぱ俺もかよ』
アヤセ
城の構造知ってるでしょ
ノワール
『仕方ねえな』
アヤセ
じゃあ行ってくる
金豚きょー
行ってらっしゃい
レウクラウド
行ってらっしゃい
赤髪のとも
行ってらっしゃい！
アヤセ
〈空飛んでる〉
ノワール
『高ぇ…』
アヤセ
俺から離れなければ落ちない
ノワール
『離すなよ…』
アヤセ
さてと助っ人のところ行くか
アヤセ
お待たせ
来たか
遅いで
アヤセ
ごめん考え事してたら遅くなった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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