𝓡𝓲𝓷
𝓡𝓲𝓷
𝓡𝓲𝓷
𝓡𝓲𝓷
𝓡𝓲𝓷
どうぞ!!!
If
If
ベッドを降りて、真っ先にリビングに向かう
そして、真っ先にベランダの方に目を向けた
柵に手をかけて、窓際で育てている ミツバを見つめて、髪をなびかせる 美青年がいる
俺はそろりそろりと彼に近づいた
If
ないこ
彼はないこ、俺の彼女
ないこ
If
ないこ
If
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
If
ないこ
If
If
If
ないこ
If
ないこ
シャキシャキシャキ(野菜を斬る音)
If
ないこ
ご飯出来ました
ないこ
If
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
食後
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
If
If
ないこ
If
ないこ
この先は ご想像にお任せします
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
明るく返してはみたけど、なんとなくないこが言いたいことが俺には分かった
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
ないこside
俺は昔から同性愛好者だった
モブ
ないこ
モブ
ないこ
モブ
小中学生の時は、そんな悪口が俺の心を突き刺した
高校生より上になると、真正面から悪口を言われることはなくなったが、
誰も認めてくれているような気がしなかった
それが心の底から苦しかった
If
ないこ
でも、1人だけ、俺を包み込んでくれる人がいた
俺の悩みを聞いても、
If
そう笑ってくれて。
俺には身に余るほど、優しいやつで、俺は惹かれていった
けれど、告白する自信がなかった
If
ないこ
彼に突然そんなことを言われた
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
ないこ
そう返した時の彼のパァアっと輝く顔は忘れられる訳が無いものだった
でも
わかってくれる人が少ないことに変わりはなかった
俺は、この場所が苦しくなって。 彼もこんな風になってほしくなくて。
そばに彼は居てくれているというのに...
命を捨てたんだ
Ifside
同棲スタートから少し経ったある日のこと
If
いつもは返事をしてくれるのに、返事がなかった
If
なんとなく嫌な予感がしてすぐに部屋に向かう
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
最期に彼は、どこか悲しげな笑顔で
ベランダから体を投げ出した
俺はどうすることも出来ず、その場所に立ちすくんでしまった
5年前の春のことだった
それから数ヶ月経った朝
まだ全くないこがいない生活に慣れていない頃
俺はいつものようにリビングに向かう
すると
???
If
あるはずのない人影があった
ないこ
亡くなったはずの恋人だった
If
If
ないこ
間違いなのは分かっていても、
この生活が続けばいいと思った
黙っておいた方が良かったのかもしれない
でももう
If
ないこ
ないこは目を合わせようともしなかった
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこの体が消えかかっているのに気づいた
ないこ
If
ぎゅっ
俺は何も言わずないこをさらに強く抱きしめた
ないこ
つらいはずなのに、ないこは笑ってみせた
俺に不安にさせないために
ないこ
If
ないこ
If
If
If
If
If
こんなのじゃ全く足りないけれど、今込められる精一杯の君への愛を詰め込んだ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
そう言い残して、 ないこは消えていった
If
If
ベッドから降りて、すぐにリビングに向かう
俺は真っ先にベランダに向かう
窓際で育てているミツバを見つめながら、涼し気な春風を浴びる
この光景を彼はどれほど待ち侘びたのだろう
If
助け合うから恋人なんでしょ?
そんな声が風に乗って聞こえてきたような気がした
コメント
6件
え、、、ほんとに初投稿ですか?! 上手すぎます、、、!。神
えっ!?めっちゃ好き!めっちゃ好き!てか、初投稿これ!?マジか...天才すぎん?いやぁ〜いいですね!てか、いふないで書いてくださって誠にありがとうございます(_ _) 神です😇✨💕