テラーノベル
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その声と同時に母が薬を持ったかと聞いてくる
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『あぁそう良かったわ!行ってらっしゃい!』
この会話が毎朝ある
薬を忘れたら悲惨な事になってしまうから…
この世界には『ケーキ』『フォーク』『その他の人間』が存在するのだ。
今まではそんなものが存在するとも知らない普通の人間だった。だが、中学の検診でケーキと出て以来、フォークの人に近づいては行けないということになってしまい、余儀なく転校させられる日々だった
今回もそう
また新しい学校に向かっている。 転校先の学校はフォークの人が少ないらしく普通の人間ばかりで比較的安全だと、…
俺はまだ襲われたとか、ないから知らないけど、… フォークはケーキの匂いにやられ、ケーキを襲うらしい
なんて、考えてたらもう学校の前だ…
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先生
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先生
先生
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先生
先生
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先生
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先生
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『あと、いいお知らせがあるぞ!!』
『なに!?』
『転校生がやって来ました~!!』
『まじか!?』
『かわいい女の子がいいなぁ』
先生
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美男子来た~!!
女じゃねえのか…でも可愛いな…
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美男子だの、可愛いだの言われて少し照れてしまったが 気を戻して自己紹介をした
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先生
先生は明らかに今朝置いたであろう新品の机を指さした
先生
モブ
先生
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1時間目はちょうど担任の授業だったので 自己紹介の時間になった その時はあまりフォークの人たちは 俺に興味が無さそうだったのだが…
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休み時間に急に話しかけられるもんだからバレたのかと ビクビクした。
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少し怖くなった俺はトイレに逃げることにしたのだが。 あいにく俺はトイレの場所が分からない。
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俺はかなりの方向音痴だから 道に迷いに迷いまくっていつの間にか保健室にいた。
『ん?あれ?』
聞いたことがある声に振り向いてみると
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フォークがいた。
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ちょうど保健室の前だったからか、… 保健室の中に引っ張られた。 保健室は前の学校とあまり変わらなかったが… こういう時に限って先生がいなかった。
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先生が居ないことをいいことにねりあめくん?はどんどん 俺に近付いてくる
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ねりあめは俺の手の甲にキスをした。
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まだ何も言っていないのにねりあめはどんどん俺の 至る所にキスをしてきた
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きーんこーんかーんこーん
チャイムがなると同時にねりあめは名残惜しそうに 動きを止めた
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こんなにチャイムに感謝したくなったのは 生まれて初めてだろう。
だがその代わりにねりあめに放課後家に誘われた。 怖かったが、行くことにした。 これからが俺が完全なケーキとなる話だ
陽乃まる
陽乃まる
陽乃まる
陽乃まる
陽乃まる
陽乃まる
陽乃まる
陽乃まる
陽乃まる
陽乃まる
陽乃まる
コメント
1件
プリ小説取ってないから無理だーア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙満帆になりましたありがとうございます