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光輝
そんなに意気込んで小田島くんと日浦くんに言うもんだから
〇〇
勝手に言葉は出てしまっていて 天堂君の制服を掴んでしまった 考えるより身体は動いてしまって お構い無しに気持ちはあとから追いかけてくる。
やっちゃった。 と気づいた時にはもう、手遅れです...
光輝
〇〇
慌てて服を離してその場を逃れようとしても、その腕を天堂君は掴んできた
ぐっと距離が近くなって胸の鼓動が大きく跳ねた。
光輝
そんなこと聞かないでよ。
「私があなたをすきだからにきまってるじゃん」
―――なんて言えないよ――― ばか
告白する勇気なんて全くないのに振られる勇気なんてもっと無い。
〇〇
光輝
鈍いのか、鋭いのかなんて分からん人
初めてってくらいに交わした言葉 嬉しくて楽しい思い出にしたかったな
なんて....
第2話