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第一話 憧れ
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ピピピピピ
ジョングク
ジョングク
目覚ましが鳴ったと同時に 重い身体を起こす
今の時刻は6時半
ガチャ
ジョングク
ジョングク
母
母
母
ジョングク
料理を作りながら僕に呼びかける母
ジョングク
ヌナ
ジョングク
ヌナ
ジョングク
ヌナ
ジョングク
ヌナ
姉は僕より5つ年上
頭も良くて自慢の姉なんだ
ヌナ
ジョングク
ヌナ
ヌナ
ヌナが僕の頭をわしゃわしゃ撫でる
ジョングク
これでやっと念願の高校生だ
僕がここの高校に入ったのには ある理由がある
1年前
中学3年生の時 文化祭の見学に来ていた
トモダチ
ジョングク
トモダチ
ジョングク
トモダチ
ジョングク
ジョングク
トモダチ
トモダチ
ジョングク
トモダチ
ジョングク
辺りを見渡すと 陽キャな生徒がたくさん
友達と2人で来てたから 1人になるのが気まずかった
外に出てみると何か 沢山人が集まっていた
"さぁ!今からこの学校のイケメン番長!テヒョンさんの登場です!"
イケメン?
ジョングク
きゃー!!
やばくね??
まじイケメンなんだけど~!
付き合いたい…
周りから黄色い声援が絶えない
"さて毎年恒例の企画ですが"
"テヒョンさんは誰をキュンキュンさせるのでしょうか!"
テヒョン(?)
人が沢山いて顔がよく見えない…
"あ、ちなみに彼女はいますか!?''
絶対いるって!!
あんなイケメンだもんねぇ
テヒョン(?)
え!?いないの!?
私と付き合って~!ㅋㅋㅋ
なんかカオスだなあ ってか、あいつまだ連絡来ないし
ジョングク
仕方なく僕は その場を離れることにした
…にしても遅すぎない? もう20分は経ってる
ジョングク
なんでウロウロしていた時
ドンッ!
ジョングク
階段で誰かと接触し 後ろに落ちそうになった
すると?
テヒョン
ジョングク
誰かが僕を支えてくれた
テヒョン
テヒョン
ジョングク
うわ… めっちゃイケメン…!
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
優しい先輩だ…
今更なんだけど みんなの目線が…
!?
あのテヒョンくんと一緒にいる人誰!?
友達…だよね?
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
先輩が周りを見渡す
きゃ!こっち見たわ!
やっぱイケメン…!!
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
あ、テヒョンじゃん
テヒョン
…ん?テヒョン…?
隣の人は??友達?
テヒョン
やっぱ優しいなㅋㅋ
テヒョン
ちょっと待って ちょっと待って
テヒョンってさっきいた…?
後で教室来いよ
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
はっ、待て待て
僕、今かっこいいって言った!?
やばい誤解なのに…っ
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョンさんは僕を見つめて こう言った
テヒョン
テヒョン
今考えてみれば あれば告白だったのかなとか思っちゃったりしたけど
あの先輩の一言で僕の背中を 押してくれたんだ
入学式を終え 先輩がいないか探してみる
ジョングク
そう思って先輩の教室に行ってみる
入学式の準備で 先輩たちは教室にいた
自分で来たものの 先輩のクラスなんて分かるわけないし
今日入ったばっかりの1年生が 廊下にいるなんて不審人感しかない
ホソク
ジョングク
ジョングク
後ろから話しかけてくれた先輩
ホソク
ジョングク
ホソク
この貴重な機会を逃したら 絶対に会えないに決まってる
ジョングク
ジョングク
ホソク
ホソク
ホソク
ジョングク
ジョングク
嘘つけ… なんで調子に乗って言っちゃうのさ
ホソク
ホソク
ジョングク
しばらくすると
ガラガラ
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
To be continued__