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蘭
竜胆
春千夜
自分の気持ちは隠して
すたーと!
春千夜
蘭
竜胆
今は俺の家で酒を呑んでいる
ずっとこの時間が続けばいいのに
俺は春千夜が好きだ
近頃告ろうと思っている。
竜胆
蘭
竜胆とは別居しているが仲がいいのは変わらない
竜胆
春千夜
竜胆
ガチャッバタン
蘭
春千夜
蘭
春千夜
蘭
蘭
春千夜
蘭
春千夜
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
蘭
俺は意地悪してしまった。
告白が成功することなんて願っていなかった
ごめんね、春千夜。
あれから春千夜も家へ帰った
蘭
不安を抱きながら竜胆とのトーク画面を開く
蘭
竜胆
蘭
少し間が空いた
竜胆
蘭
蘭
まさかと思い聞いたが両片思いなんてな
蘭
竜胆
蘭
春千夜
それからの毎日は俺にとって苦痛
けれど二人にとってはかけがえのない日々となっただろう
そう、数日後二人は付き合ったのだ。
竜胆
蘭
そうやって自分の気持ちに嘘をつく
蘭
こんな日はいつまで続くのだろう。
春千夜
竜胆
蘭
竜胆
蘭
春千夜
竜胆
ガチャッバタン
蘭
俺は日々自分の気持ちに嘘を付き
自分の気持ちなんか考えないようになった。
蘭
蘭
春千夜
蘭
春千夜は今にも泣きそうな顔をしていた
春千夜
蘭
春千夜
蘭
蘭
蘭
蘭
春千夜
春千夜
蘭
ガチャッバタン
蘭
二人の前では自分の気持ちを隠す
ストレスはどんどん溜まっていった。
これはもう、恋ではなく
憎しみへと変わっていったのだ。
蘭
ドンッ
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
酔いが回り始め、ついそんなことを言ってしまった。
けれど、春千夜が好き‥ではなく
好きだった‥俺の恋はもうとっくに終わりを告げていた。
蘭
蘭
竜胆
それからお互い少し気まずく
どちらからともなく解散した
マイキー
マイキー
蘭
春千夜
竜胆
蘭
蘭
俺は2人と少し距離を取って任務をこなしていた。
蘭
蘭
春千夜
竜胆
モブウウウウ
蘭
蘭
竜胆
バンッ!!
春千夜
蘭
俺は立ってられなくてその場に膝をついた
蘭
竜胆
春千夜
蘭
竜胆
春千夜
蘭
竜胆
竜胆
蘭
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
ねえ違うよ竜胆
好きなのにじゃなくて
好きだから庇ったんだよ、
2人には幸せになって欲しいんだ。
ずっと感情を隠していたけれど
これだけは本心だよ。
蘭
蘭
蘭
蘭
灰谷蘭はそこで息を引き取った。
兄貴は最期、“またな”そう言った。
ねえ、また会えるって‥信じてもいいかな
ドンッ!
竜胆
___
竜胆
高校生くらいの男とぶつかった。
兄貴にとても似ていて
この世界にまた戻ってきてくれたんだ。
良かった、そう思った