ふゅむ
こんにちは
ふゅむ
ふゅむです
ふゅむ
皆さんは
自分の〝友達〟を
信じれますか?
自分の〝友達〟を
信じれますか?
ふゅむ
まぁ急にこんなこと言ってもは??ってなりますよね。
ふゅむ
では、質問を変えましょうか
ふゅむ
皆さんは、自分の〝友達〟を大切に出来ていますか?
ふゅむ
まぁ……これでもあれだと思うんで、1つお話しましょうか。
今のうちに怖いなーって人は見るのをやめることをおすすめします。
校庭にいつもの様に集って話している6年1組のみんな。 各々の遊びをしている時、陽太が半笑いしながらみんなに問いかける
陽太
なあなぁ……みんなに聞くぜ?
陽菜
何?とりあえずみんな集まってー
陽太
あのさ、こん中にふゅむのこと嫌いな奴何人いるー?ww
陽菜
はーい
蓮
ほい
海斗
うい
遥
はーいwwwえ?これ嫌いじゃない人やばくね?
結
あっ……
結が少し暗い表情を示す。 当然だろうな、結はふゅむと仲が良かったから。だが、ここで手を挙げなければ『偽善者』とされ、外される。 みんなは結がふゅむと仲がいい事を承知で手を挙げている
陽太
あれっ?結wwお前仲良かったもんねー(笑)
結
いやいや〜。あんなん嘘だよ嘘
結
(仕方ないよね……私だって傷つくの嫌だもん。)
陽太
だよね〜www俺もまじで無理だわ〜あんなゴミ。
一同
『www』
陽太
あっそういえばもうすぐ休憩終わるで
このことはぜってー誰にも言っちゃ行けんよ
このことはぜってー誰にも言っちゃ行けんよ
陽菜
分かるでしょwwwそんなこと
だがふゅむは他の友達から話を聞いていた。
ふゅむ
あっ……そうなん……
ふゅむ
まあ別に陽太とかは大嫌いだからさっ!!
ふゅむ
何も無いけど……結……
理子
うん……仲良かったもんね……
ふゅむ
ありがとね!理子!
理子
えっ……でも
ふゅむ
私は大丈夫!伝えるの辛かったでしょ?アイツらのこと裏切ることになるのに……
ふゅむ
それこそバレたら理子が危ないのに
理子
大丈夫。
ふゅむ
そう?良かった。
本当は予想外のことで 辛くて 怖くて 心がグシャッて言って 消えちゃったような感覚がした。 だが、理子に負わせないためにも 無理に作り笑いをして見せた。 こう見えど作り笑いは上手い方だった
ふゅむ
結〜!
結
どしたのぉ〜?ふゅむ〜可愛ええ〜!
ふゅむ
いやいや、結の方が可愛ええよー!
言葉ではこんなこと言ってるが 実際突き放すような目で結を見ていた
ふゅむ
(やっぱり自分が1番やもんね。)
ふゅむ
(大好きでも何でもなかったんだ)
ふゅむ
(嘘吐き。それも全部嘘なんだろ。なぁ。嘘つかなくても正直に言ってくれればいいのに。『私はあなたが嫌い』だって)
結の後ろでクスクス笑う陽太と遥
ふゅむ
(あなたがたが嫌いなのは十分分かってんだ。早く楽にしてくれや。あなた方が〇すなりなんなりしてよ。要らないでしょ、こんなもの。)
結
ふゅむ…どうしたの?(微笑)
大丈夫?
大丈夫?
ふゅむ
うん!全然大丈夫だよ!
陽太
あれ?あいつらじゃん
陽菜
ほんとだーwww心愛ちゃんと一緒!
陽太
あいつなんかに構う必要あんのかねー
陽太
そうだ!ぼっちにしたろ
陽太は僕の周りにいる人全てを呼んで、僕だけ呼ばずに孤立させることをしようとしましたが、そのうちの一人に『すぐ帰ってきてね』と言っておいたので孤立することはなく、失敗していました。
陽太
( ´・ω・`)チッ
ふゅむ
はい。どもどもだなも。
ふゅむ
どーでした?
ふゅむ
まあ話があれやが
ふゅむ
要は友達をほんとに大切にできる人なんていませんよねって話です(?)
ふゅむ
そりゃ自分の命や立場の方が惜しいですもん
ふゅむ
僕はそんなことないですよ?自分のいのちが嫌いですから。
ふゅむ
えっ?これはフィクションだって?
ふゅむ
いえいえ、紛れもなく体験談です。
ふゅむ
1部の子には話しておるのですが
ふゅむ
なんとなくですよ。
ふゅむ
さて、あなたが結だったら、どうしますか?
ふゅむ
コメント欄でおしえてくださいな。
ふゅむ
では、Auf Wiedersehen