お久しぶりです。皆様。
続きをかけていなくて申し訳ないです
最近忙しくて何も書けませんでした。
ですが、今回
空いている隙にちょっとした物語をかきました
ふゆタケです
入院パロ
※武道女体化
口調おかしいかも…
つまらないものですが、どうか最後まで見ていってください!
あの日、俺は見た
風に吹かれて靡く黒髪少女を
こちらを振り返りキラキラした…
青い目を__。
松野 千冬
松野 千冬
俺は松野千冬
この間、自転車事故にあい
足を骨折した。
その為、今は入院
松野 千冬
安静にしてろと医者に言われ、何も出来ないでいる。
松野 千冬
松野 千冬
飲み物を飲みながらそう呟く
松野 千冬
部屋が開いていた
俺はふと気になり
中を覗いた
松野 千冬
花垣 武道
白い入院着を着た、同い年くらいの女の子がいた
白い肌
黒い髪
俺はそんな綺麗な後ろ姿を眺めた
もっと近くで見たい
そう思った瞬間
ドタ!
松野 千冬
何と俺はドアに引っかかりコケてしまった
松野 千冬
俺が声に出したと共に
その子は振り返った
とても
とても綺麗な青色の目
こちらを見て笑って微笑んだ
綺麗…
松野 千冬
だけど何故だろう
何かと重なり合っているみたいだ
どこか…見たことがあるような…
3日後
松野 千冬
花垣 武道
俺はあの日からこの病室へ通うようになった
彼女の名は''武道''だと言った
最初は驚き「おかま…?」と声に出してしまい怒られたことは置いておこう。
松野 千冬
花垣 武道
松野 千冬
彼女が笑うと心が温まる
もっともっと
笑って欲しい。
さらに2日後
今日は一緒に勉強をしている
花垣 武道
松野 千冬
花垣 武道
彼女はどうやら勉強が苦手らしい
真剣に取り組んでる横顔も綺麗だった
深夜
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
シーン_
松野 千冬
俺はあの日から時々
夢を見ていた
なんの夢かは覚えていない
だけど
少女が笑っている
「どうしようも無い夢」
だったのは覚えていた。
あの夢は一体なんなんだろう
翌日
今日も今日とてあの病室へ行く
トントン
松野 千冬
花垣 武道
松野 千冬
花垣 武道
花垣 武道
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
花垣 武道
ドキッ
花垣 武道
彼女が笑う度にドキドキする
なんだコレ…
松野 千冬
ふと思った
そう言えばなんで彼女は入院をしているのだろう
こんなにも
花垣 武道
綺麗に笑って
こんなにも
花垣 武道
違和感もない普通の女の子なのに。
気になるのに
なぜだか聞いてはいけない気がした
もしかしたらこの笑顔が消えてしまうかもしれない
松野 千冬
花垣 武道
松野 千冬
花垣 武道
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
スタスタ
俺は大分歩けるようになった
心臓がバクバク
ドアを開けようとした時
花垣 武道
俺を呼び止める声がした
それに振り返る
すると
サァッー
窓からの風で髪が靡いて
こちらの目を見てこう聞いてきた
花垣 武道
松野 千冬
言っている意味がわからない
とりあえず答えてみる
松野 千冬
すると彼女は1度瞬き
窓の外を見て
花垣 武道
と言った
それがどこか
どこか、切ない顔にも見えた
いよいよ、明日後は退院
彼女にお別れをしにいこう
松野 千冬
その前に眠たい
少しだけ仮眠をとろう
…っ…ぇ
き……っ
声が聞こえる
ぉ…き…ぇ
段々大きくなっていく
おきっ…
起きて!!
松野 千冬
また少女の声がした
今回ははっきりと聞こえた
この声…誰かと似ている…
それになんなんだろう
この胸騒ぎは…
とりあえず、武道の所へ向かわないとっ
タッタッタッ
急ぐ必要が無いのになぜか走ってしまう
なんなんだこれは…!
タッタッタッ
ガラガラ
花垣 武道
松野 千冬
松野 千冬
花垣 武道
中に入ると武道の様子がおかしい
花垣 武道
松野 千冬
松野 千冬
そう思いナースコールを鳴らした
松野 千冬
松野 千冬
なんだろう、この感じ
初めてなのに初めてじゃないような。
看護師
サッサッサ
ガタゴト
ゴロゴロ
松野 千冬
武道が運ばれる
なんとか…無事で…
花垣 武道
声がした
やっぱりどこか似ている…
花垣 武道
花垣 武道
松野 千冬
「千冬〜!」
「何?」
「私ね!」
「千冬のこと」
「「好きだよ」」
今日は退院日
久しぶりに外へ出れる。
松野 千冬
母
母
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
母
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
俺は無心にいった
松野 千冬
母
スタスタ
俺は母の足音が無くなるまで無言でいた
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
俺の涙は溢れるように流れた
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
「「好きだよ」」
松野 千冬
松野 千冬
今日の空はあいつの瞳と同じ色だった。
コメント
3件
めっちゃ好きです...ありがとうございます
待ってなにこれ?何が書きたかったんだろう…。