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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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4I

どうも、よんあいです。

4I

Irisではない小説を書くことにしました。普通の短編小説。

4I

気分で更新です。irxsのメンバーに当てはまらんなぁって時に書きます。

注意

ただの短編小説です。

I :主人公 I. :主人公の幼少期 H. :主人公の母親

4I

なんでも平気な方だけ、
いってらっしゃいませ。

ふと考えて、怖くなる時がある。

このまま生きていって、大丈夫なのかとか。

将来まともな生活を送れるのかとか。

今考えてもどうにもならない事ばかりだけど、どうしても考えてしまう。

I

将来は何になりたいって、昔は夢がたくさんあったんだけどな...

小さい頃から夢はころころ変わるタイプだった。

ある時はアイドル、ある時は看護師、ある時はケーキ屋さん。

どれもこれも、当たり前だが叶えるための努力は必要不可欠だ。

だけど、その当たり前が私には嫌で。

I.

無理だよ〜、そんな頑張れないって!

I.

えー、こんなこともするの!?じゃあやーめた。

I.

なりたいけど、努力とかめんどくさーい。無理無理。

ずっとこんなことを言っていた。

周りからは、なりたいなら努力しなさいって言われたけど、嫌だからって簡単に夢を捨てた。

その行動が、今の私を苦しめているわけだけど。

最近は、母親に 例えば某コーヒー店に勤めるのはどう?と勧められた。

I

へぇ、悪くはないかも〜...

H.

本当になりたいんだったら、どんな人がなれるかとか全部ホームページに書いてあるから。

H.

ほら、ここ。色々書いてあるでしょ?

I

ほんとだ、...やっぱ大学は行かなきゃだね

H.

売るだけじゃなくて、商品開発したりとか、会計みたいな仕事したりとか、沢山あるから。

H.

自分に向いてるところに行きな。

I

向いてるところ、ね...

それが分からないから困っていると言うのに。

このまま小説を書き続けても、 なんの利益にもならない。

でもこれは、私の好きな事だから、 利益がなくたって、 フォロワーさんに喜んでもらえるから、書き続けてる。

歌だってそう。絵だって何だってそうだ。 自分が趣味の範囲でやりたいことがあるから続けてるんだ。

続けるのに理由なんて要らないじゃないか、なんて思ったりもする。

大体なんで大人は理由を付けたがるんだ。 やりたいからやっている、ただそれだけの事じゃないか。

自分の好きなことに理由なんて付けてる暇はない。

I

好きだから続けてるんだもんね。

I

辞めたいのも辞めたくなったから。やりたくなったのもやりたくなったからなんだけどなあ。

生憎、この世間はその思想を許してはくれないらしい。

I

書きたい理由は文を考えるのが好きだから

I

歌いたい理由は小さい頃から音楽に触れていたから

I

描きたい理由は上手くなりたいから

こんな表だけの理由なんていらない。

I

好きだから書いてるの。

I

歌が好きだから、歌ってるんだ

I

絵が好きだから描いてる。

ただそれだけ。

将来どうなるかとか、今考える必要はない。

どんなことがあっても、結局上手く行ってるから、きっと大丈夫。

今は今のことだけ考えて、 今を楽しみたい。

なんでって?

今を、楽しみたいから。

夢は決めない。

大学でやりたいことが見つかるかもしれない。

高校で見つかるかもしれない。

今決める必要はない。

ただ、こんなのもいいかもなって そう思うだけで大丈夫。

いつかは本気でやりたいって思えるものに出会える。

中途半端で終わらせたくないものに出会える。

だから、大丈夫。

今の夢は、明日も幸せにいきること。

それでいい。夢なんて小さくていい。

でっかい夢は、 いつか見つかるから。

今は小さな夢を1つずつ 叶えていこう

この作品はいかがでしたか?

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コメント

6

ユーザー

めっちゃ共感できる...個人的には桃くんっぽく見えた!

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