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恋というので愛にきた

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恋というので愛にきた

1 - 恋というので愛にきた

♥

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2022年11月06日

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恋というから愛にきた

今朝

LINEを開くと大好きな彼から メッセージがきていた

今日会いにいく

彼とはもう何年も付き合っている

彼は今海外へ行っていて 滅多に会うことができない

そんな彼が今日 来てくれる

それだけなのに僕は 心を躍らせた

やっとだ、

僕は瓶の中に入っている 青色の飴玉を口に入れ

コロコロと舐めていた

せっかくだから

空港まで迎えにでも行こうかな

すぐにバッグを用意して 髪も整えて、鍵を閉め

空港まで走った

彼がまた日本に来てくれる 嬉しさが大きくなって

幸せと心地よさにやられた

空港の前に立つと

突然風が髪に触れるようになびいた

目の前には大好きな彼

僕の青ちゃんがいた

青ちゃんッ、

ギュッ

思わず彼を抱きしめた

それと同時にふわっと僕よりはちいさいが優しい手が僕の頭をそっと撫でた

ふは、笑

元気そうで良かった

ずっと聞きたかった声

会いたかったです

知ってる、笑

なんで知ってるんですか

分かるの!僕には

黄くんが僕に
会いたがってることが

もーう///なに、、
言ってるんですか//

まぁ、ドンピシャですけど

ほらね?

とりあえず早く家に

帰りましょ?

そうだね

てか、それより

黄ちゃん

ん?

"ただいま"

んふふ、笑

おかえりなさい

チュッ

ん、なんか黄くん

甘いね

え、?//

そりゃあ、

、?

なんでもないです

飴玉舐めたからなんて言えないな

誰にでも帰る場所がある

あの日青ちゃんに

"行ってらっしゃい"と言った日

おかえりって言える日を ずっと待ってた

"来いと言うから会いにきた"

エンド

みなさんお久しぶりです

久しぶりなんでコメント返します

リクエストは答えられれば 書きますので好きな時にどうぞ

この作品はいかがでしたか?

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