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センセイ。5

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2019年07月07日

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水瀬 まりな

はあ...

水瀬 まりな

(昨日はなつ先生に迷惑かけちゃったな...)

水瀬 まりな

今日も補習、あるんだよね...

あんなに楽しみだった補習が、今は心底嫌だった。

今日、補習が始まる前、先生が教室に入ってきたと同時になつ先生に謝ろう。

私はそう決めた。

―*・*・*―

放課後。

私は教室になつ先生が来るのを待っていた。

水瀬 まりな

(先生、遅いな...)

ただ少し遅れているだけだろう、 そう思い、私はそのまま待つことにした。

だが、それから10分してもなつ先生は来なかった。

水瀬 まりな

おかしい...

そう思った私は、職員室に行くことにした。

―*・*・*―

水瀬 まりな

失礼します

そう言って職員室に入り、なつ先生を探したが、なつ先生の姿はどこにもなかった。

水瀬 まりな

どこいっちゃったんだろ、
なつ先生...

そして、なつ先生の机の近くまで行き、なつ先生の机の上をちらりと見た私は目を疑った。

水瀬 まりな

これって...

なつ先生の机の上には、ある写真が置かれていた。

なつ先生と、まなのツーショットだった。

水瀬 まりな

なにこれ...どういうこと...?

私は、そこから動けなくなってしまった。

◆続く◆

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