久しぶりにshksm書こうかなと思って👉👈
ネタを思いついたらメモしてるんですけど、良さげなやつがあったので書きます
smさんめちゃくちゃ泣きます
付き合ってます、同棲してます
では、どぞ!
sm side.
夜。
暗い空、暗い部屋
俺の心も、暗く染まってく
考えたくもないことが、ずっと頭をぐるぐるしてる
シャークんと付き合ってから、早数年。もう何回思ったことだろう
ずっと、ずっと。思ってた
シャークんは、家族が欲しくないのかって
シャークんだってもうすぐ家族が欲しくなる年齢じゃないのだろうか
親にも、孫の顔を見せてあげたいとか
可愛い子供がほしいとか、
何より、可愛い奥さんがほしくないのか
…このまま、俺と付き合ってていいのだろうか
外国へ行って、同性婚をできたとしても俺達の間には子供はできない
男だから、俺達2人とも
俺がこのまま、シャークんを縛り付けていいのだろうか
シャークんのことは大好きだし、きっと彼も同じ気持ち
別れたくないよ。
でもさ、別れてあげないと、彼が辛くなるんじゃないのか、?
sm
sm
sm
でも、シャークんのためだよ
近々、別れてあげないと…ッ、
shk side.
sm
shk
少しドアが開いてた彼の部屋。
前を通りかかったときにすすり泣く声が聞こえたから少し立ち止まった
"別れたくない"
スマイルと付き合ってるのは俺だけだから、確実に俺のこと
でも、別れたくないっていきなりどうしたんだろう?
shk
sm side.
今日、言おうかな
でも…まだ、もう少しだけでも一緒にいたい
sm
やばい、朝から考えすぎだ。
まともに頭が回らない
shk
sm
なんでいきなり?
こんなに改めて…、別れ話だったりする?
え、…どうしよう
いやだよ、俺、まだ…ッ
sm
…でも、このままだとシャークんが辛いから
も、いいか…
shk
sm
何の話だろう、本当に別れ話なのかな
とか、色々考えすぎて朝ごはんのことをよく覚えていない
朝ごはん何食べたっけ、どんな味だったっけ
…いや、そんなことはどうでもいい
俺より先に食べ終わったシャークんが"先に行ってる"と言ってたのは覚えてる
そこからどうやってここまで来た?
シャークんの部屋の前まで。
…ダメだな、俺
sm
一息吸って、扉をノックした
sm
shk
中から了承する声が聞こえたので扉を開ける
久しぶりに来たシャークんの部屋は、相変わらず色んな物が散らかっていた
もう、この部屋も見れなくなるのだろうか、?
shk
そう言いながら、彼が座るベッドの隣を叩く
…少し、イラついているように感じた
sm
控えめに座った。
するといきなり、目の前が暗くなる。
sm
何事かと必死に考える
と、彼が俺を抱きしめていることに気づく
shk
sm
何も言わない彼
顔を見るために少し上を向くと、不機嫌そうな顔がちらついたので
慰めるように抱きしめ返した
shk
sm
彼の質問に心当たりがなかった
shk
shk
sm
聞かれてた…ッ、?!
sm
sm
sm
必死に嘘をついた
別に本当のことを言ってもよかったんだけど、彼のことだ。
俺が本当のことを言ったらきっと、彼は俺から本当に離れられなくなる。
俺が呪いのように縛り付けてしまう。
だったら、本当のことは言わずに嘘をつけばって思ってしまった
shk
…彼には、バレちゃうか
shk
違う
shk
違う
shk
違う
shk
違う
sm
shk
sm
sm
彼の顔を見れなくなって、俯いた。
sm
sm
sm
shk
視界に少し映る彼の両手は
まるで"どうすればいいのか分からない"とでも言うように、行ったり来たりしていた
sm
乱暴に目を擦る
shk
久しぶりに口が開いた彼から出た声は、少し悲しそうで、寂しそうで
なんとも言えない声色だった
shk
shk
優しく、俺を慰めるようにそういう彼が
大好きだと、改めて感じる。
これ以上好きになったらダメで、
でももう、取り返しのつかないくらい大好きで
この感情が向けられる彼に、ごめんとさえ思うんだ
sm
shk
sm
shk
即答に喜ぶ俺が居ることに、少し気持ち悪いと思った
sm
sm
sm
sm
shk
shk
shk
shk
shk
shk
sm
その言葉に、"あぁ、一緒なんだ"って思って、つい顔をあげた
shk
俺だって、シャークんが居ないとだめだめで…
シャークんが居ないと、幸せを見つけられなくなりそうで
ずっと手離したくないって、怖がってた
シャークんも、同じ気持ちだった?
sm
そう思うと嬉しくって、彼に勢いよく体重を預けた
shk
少しびっくりした彼だったけど、すぐに優しい笑顔に変わって
俺の事を抱きしめ返してくれた
shk
shk
shk
sm
shk
sm
shk
コメント
1件
shkさんの口調難しい…、今回の話色々キャラ崩壊あったかも🙇♀️🙇♀️🙇♀️