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ゆあん
もう少しで魔王の所だ
のあ
ほとんど勇者様が倒したじゃないですか？
じゃぱぱ
そうそう
じゃぱぱ
リーダー俺なのになんで勇者じゃないんだよ
うり
赤じゃないからじゃね
じゃぱぱ
余り物の黒に言われたくねぇよ
シヴァ
そうだぞ
シヴァ
俺だってじゃぱぱさんと色似てるじゃねーか
じゃぱぱ
仕方ないだろ決めたのはあの羊王子だから
うり
ひろくんのくせに王族だったとは
のあ
解釈一致ですけどね
ゆあん
まぁいいから
ゆあん
まぁのあさんが聖女としてちゃんと回復してくれたおかげでもあるし
のあ
エッヘン
ゆあん
シヴァさんが盾として守ってくれたし
シヴァ
タンクとしてはな
ゆあん
じゃぱぱとうりも魔法と攻撃強かったじゃん
じゃぱぱ
なんで俺たちだけ
うり
一気に紹介したの
ゆあん
いいじゃん
のあ
まぁ時間もないですし
のあ
行きましょ
ゆあん
よし行くぞー
おう
ゆあん
(ドアを開ける)
？？？
くっくっく
？？？
よく来たな勇者たちよ
じゃぱぱ
お前は誰だ
えと
我は魔王えと
えと
貴様らよくも私の大事な部下たちを殺してくれたな
のあ
お前たちが人々を襲うからではないか
えと
お前らが我らを悪人と決めつけて来たからだ
シヴァ
お前らかまえろ
うり
おう
じゃぱぱ
あれ勇者
じゃぱぱ
ゆあんくん構えて
のあ
戦いますよ
ゆあん
( ﾟ ρ ﾟ )ﾎﾞｰ
えと
どうした我に怖気付いたか？
ゆあん
う、う、
美しい
えと
え？
のあ
え？
じゃぱぱ
え？
うり
え？
シヴァ
え？
みんな
えー‼️
ゆあん
えとと言いましたか？
ゆあん
美しい名前です
ゆあん
あなたに似合う
えと
何を言っておる我を騙す気か
ゆあん
華奢な見た目なのに
ゆあん
凛々しく強くあろうとする姿勢も
ゆあん
綺麗で大きい目
ゆあん
サラサラな長く綺麗なオレンジ色の髪
ゆあん
素晴らしい完璧なスタイル
ゆあん
綺麗なお声
ゆあん
美しく可愛い笑顔
ゆあん
仲間を思う優しい心
ゆあん
えと
ゆあん
私はあなたに一目惚れしてしまいました
えと
何を言っておる
えと
そうやって我を騙す気か
ゆあん
騙す気などありません
ゆあん
自分は心からあなたを愛しています
のあ
ゆあんくん何言ってるのですか？
じゃぱぱ
そうだよ
シヴァ
相手は魔王だよ
うり
綺麗だけど最悪なやつだよ
ゆあん
俺たちだって魔王側の人達を殺した
ゆあん
魔王だって俺たちの仲間を殺した
ゆあん
でもさ
ゆあん
俺は人を殺すのは嫌だった
ゆあん
命を奪うのも
ゆあん
勇者なんかやりたくなかった
ゆあん
今辞める理由ができた
ゆあん
勇者としてではなく1人の人間として
ゆあん
彼女を
愛したい
えと
そんなに言わないで///
えと
恥ずかしい
えと
（打たれ弱い）
のあ
魔王が弱ってます今です
じゃぱぱ
なんかごめんね
うり
悪ぃな
じゃぱぱ
どりゃー
うり
くらえー
ゆあん
スタッ
ゆあん
やめろ
ゆあん
（止める）
じゃぱぱ
何をする
うり
勇者様
ゆあん
俺は勇者はもうやめた
ゆあん
よって魔王を倒す義理もない
ゆあん
よって俺は愛する人を守ることにする
ゆあん
もしこれ以上続けるなら
ゆあん
お前らは敵だ
えと
お主
えと
名前は？
ゆあん
勇者ゆ.......
ゆあん
嫌、
ゆあん
俺はゆあん
ゆあん
あなたを愛する人です
ゆあん
結婚をいや
ゆあん
まずはお付き合いから
ゆあん
お願いします
えと
そうかあなたを愛するそのことば
えと
信じて良いのか
ゆあん
はい
MOB（魔王軍）
よっしゃー
MOB（魔王軍）
勇者ゆあん
MOB（魔王軍）
奴らをやれー
ゆあん
カチャ
のあ
嘘でしょ
じゃぱぱ
ねぇゆあんくん
シヴァ
やめてくれ
えと
よしてくれ
ゆあん
なんで停めるんですか？
ゆあん
あなたのために
えと
人を殺すことの辛さは
えと
我と勇者であったお前がよく知っているであろう
ゆあん
( ﾟ∀ ﾟ)ﾊｯ！
えと
よせ
えと
なんでかわからんがもうお前に人を殺して欲しくない
ゆあん
わかりました
えと
それとお前ら
MOB（魔王軍）
はい
えと
我の大切な人の手を汚させようとした罪は償って貰うからな
ゆあん
やめて
えと
全員王国に行くぞー
じゃぱぱ
何をするんだ
うり
こいつらをやれー
じゃぱぱ
おりゃー
えと
グサッ
ゆあん
えと
えと
我に構うな
えと
このとおりだ
えと
私たちはこれ以上お前らにては出さない
のあ
信用できません
じゃぱぱ
あなたの代の人はそう言わない
えと
我の後にもさせん
えと
なぜならそいつらの面倒は
えと
私とゆあんくんで見るから
ゆあん
それはさっきの言葉な
えと
もちろんOKだ
ゆあん
やったー
ゆあん
えとよろしくね
ゆあん
(´｡•ω(•ω•｡`)ぎゅー♡
えと
やめてくれ
えと
恥ずかしい
のあ
なんか
じゃぱぱ
この2人を見ると
うり
戦争とか
シヴァ
戦いとか
MOB（魔王軍）
どうでもいいな
シヴァ
ただ
みんな
てぇてぇ
その後
ひろ
そやつがまおうか
えと
うむ
ゆあん
元魔王だよ
ひろ
なるほど
ひろ
良かった
ひろ
俺達も君たちと戦うのは嫌なんだ
えと
そうか
ひろ
それにすごい君たちを尊敬していたんだ実は
えと
どういうことだ
ひろ
人間より数が少ないのに
ひろ
少数精鋭で団結力があり
ひろ
優秀なものが多く教育も生活豊か
ひろ
そなたらを尊敬していた
えと
なるほどな
えと
それなら我らもだ
えと
多くいる中でそれを暴れぬようコントロールして
えと
人を回すのは至難の業
えと
まれに我らより強いものも現れ
えと
一人一人が人のために尽くす
えと
とても尊敬していた
ひろ
なぁ手を取り合っていただけぬか
ひろ
実はこちらだけだとこの世界は大きくてな
えと
こちらこそ
えと
よろしくな
えと
握手
ひろ
綺麗な手だ
えと
え？
ゆあん
ちょっとえとを口説かないでよ
ゆあん
俺のなんだから
ゆあん
ひろくんは大人しくお姫様と結婚してろ
ひろ
わかっているよ
ひろ
ではゆあんよ
ひろ
達者でな
ゆあん
あぁ
その後
えと
ゆあんくーん
ゆあん
えとー
ゆあん
愛してる
えと
大好き
えと
ゆあんくんのおかげだよ
えと
ありがと
ゆあん
えとのおかげだよ
えと
ゆあんくんは勇者じゃないんでしょもう
ゆあん
うん
えと
なら今は
えと
私だけの騎士様ってこと
ゆあん
そうだよ
ゆあん
愛してる
えと
私も
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