主
主
主
俺は家族が嫌いだ。
仕事にくれ、酒に溺れ、
俺の事なんて1度も見てくれる事なんてなかった。
どんなに成績が良くても、 どんなに沢山努力していても、 どんなに立派になろうとしても、
何も見てくれやしない。
機嫌がいい日は夫婦揃って俺を置いて出かける。
悪い日なんかは俺に暴力を奮ってストレスを無くしている。
''そんな俺はいつまで耐えたらいいんだ?''
鮫山 海斗ー5歳ー
鮫山
母
母
鮫山
鮫山
鮫山
父
鮫山
母さんは俺に1番暴力を奮って、父さんは全く助けてもくれなかった。
最悪な時なんて______
父
父
鮫山
母
父
鮫山
母
父
鮫山
どうして?___
僕はなにか母さん達に悪いことしたの?____
お願い。もっといい子でいるから_____
1度でいいから______
《僕を___抱きしめてよ____》
鮫山
鮫山
中学になった頃
俺は親からの虐待に逃げることが出来た。
理由は小学6年の時に事故にあって2人とも亡くなったからだ。
ざまぁねぇwと正直思った。
けど、俺に幸せな事なんて来ることも無く。
モブ
鮫山
モブ2
鮫山
モブ
鮫山
モブ
モブ2
鮫山
モブ
モブ2
鮫山
モブ
鮫山
こんな生活が続いて、気づいたら中学卒業まで来ていた。
卒業式当日も俺は裏庭に呼び出されいつものように殴られていた。
鮫山
モブ
モブ
鮫山
モブ2
何が楽しかっただよ。
どうせ高校に行っても一緒なら変わんねぇーよ。
そんな時_____
中嶋
モブ
モブ2
鮫山
中嶋
中嶋
鮫山
その時は知らなかった。
俺が連れてかれるところを見てた人がいたなんて。
モブ
モブ2
モブ2
鮫山
あーあ、俺と関わらない方がいいのにってその時は思ってた。
けど、そいつはひとりじゃなかった。
久間
モブ
時川
中嶋
久間
鮫山
モブ2
鮫山
霧雨
モブ2
須磨
モブ
モブ2
鮫山
時川
霧雨
須磨
霧雨
久間
霧雨
鮫山
何が起こっているのか分からなかった
でも、そのうちのひとりが、
中嶋
中嶋
中嶋
鮫山
優しかった。
暖かかった。
知らない人なのに、出会ったばかりだったのに、
こんなにも優しくしてくれる人がいるなんて思ってなかった。
鮫山
中嶋
中嶋
鮫山
中嶋
久間
久間
鮫山
時川
鮫山
時川
須磨
鮫山
霧雨
霧雨
鮫山
中嶋
鮫山
鮫山
鮫山
鮫山
中嶋
鮫山
中嶋
【シャークん】
中嶋
鮫山
中嶋
霧雨
時川
久間
須磨
鮫山
鮫山
初めてあだ名をつけてもらって、新しい友達もできた
中嶋
中嶋
鮫山
須磨
時川
久間
霧雨
みんな優しくしてくれて、中学の最後の日を終わらした。
そして、高校に上がってなかむ達も一緒だったから正門で約束して集まった。
久間
時川
須磨
霧雨
中嶋
鮫山
中嶋
鮫山
鮫山
中嶋
時川
鮫山
蒼
鮫山
蒼
鮫山
糸端
鮫山
蒼
糸端
糸端
蒼
糸端
鮫山
霧雨
蒼
鮫山
蒼
蒼
鮫山
蒼
鮫山
中嶋
久間
蒼
糸端
久間
鮫山
糸端
鮫山
糸端
糸端
鮫山
糸端
糸端
鮫山
鮫山
新しい学校、新しい友達
鮫山
いいスタートが切れたと思っていた。
高校2年になるまでは_______
コメント
6件
神だ…ぇ、好き((