シルト槍盾小説、腐向け注意です。
苦手な方は自制お願いします。
以下、それでも大丈夫な方は是非お読み下さい!
尚文
よしっ…これで準備は整ったね。
元康
おや?お義父さん、なにか準備をなされてますな?
尚文
元康くん、今日は素材集めと○○国に用事が有るからその準備をしてたんだ。
元康
なんと!ではこの元康もお供してもよろしいですかな?
尚文
元康くんと?んー…
尚文
そうだね、一緒に行こう。
元康
では、早速行きましょう!
尚文
あ、でもその前に…
元康
はい?
尚文
泊まりで行くから何か用意しきた方が良いよ。
尚文
泊まる時何か無いと困るからね。
元康
な、なにか…ですかな?
尚文
え?う、うん…着替えとかね
尚文
……って…あれ?元康くん?聞いてる?
元康
(お義父さんと2人きりでお泊まり…つまりはそ、そういう意味ですな!この元康…誠心誠意優しくしますぞ…お義父さん!)
尚文
元康くん!
ゆさゆさと元康の肩を揺らす
元康
はっ!はい!?なんですかな?
尚文
だ、大丈夫?ボーッとしてたけど…
元康
おっと…いえ、大丈夫ですぞ!
元康
それでは、俺は準備してきますので少々お待ちを!
尚文
う、うん、分かったよ…
数分後
準備が出来た元康は急いで尚文の所へ向かった。
元康
お義父さん!お待たせしましたぞ!
尚文
あ、来たね元康くん。
尚文
それじゃあ、早速○○国へ行こうか!
元康
分かりましたぞ!
そして、 さっそく2人は馬車で○○国へ向かった
元康
(速く○○国へ行ってお義父さんとついに…)
元康
へへ…お義父さん…
尚文
(も、元康くん何だか変だなぁ…変なのはいつもの事だけど…)
尚文
……んー…あ、元康くん、見て見て!この薬草珍しいやつだ…
尚文
へぇ…本で見た通り、鮮やかなピンク色で結構可愛い見た目してるんだなぁ…サクラちゃんの羽の色と少し似てるかも…
元康
はい、お義父さんは可愛いですぞ
尚文
ん?えっと…や、薬草を見てくれないかな?
元康
薬草も見ますが、俺はお義父さんも眺めたいのですぞ!
尚文
な、何言って…それに、お、男に可愛いなんて、しかも俺、成人男性だよ?!可愛くなんて……
元康
いいえ、お義父さんは凄く可愛らしいですぞ、もっと自分に自信を持ってください…
その時、元康は尚文の頬にそっと触れ顔を近づけさせる。
尚文
えっと…も、元康くん?なんだか近いような…
尚文
(い、イケメンがこんなに近いと流石に緊張するって!)
尚文
(このままだと心臓が持たない!)
元康
お義父さん………
尚文
は、はひぃ!?
元康
親愛の情をしてもよろしいですかな?
尚文
え…と………
尚文
い、良いよ…
元康
お義父さん…
尚文
元康く……
モブ
勇者様方、○○国へ到着致しましたよ。
モブ
?何か…されていましたか?
尚文
あ!!いえいえ!何でも!
尚文
さ、元康くん!着いたよ!
元康
なっ?!
元康
いい所で……
2人の唇が重ろうとしたとたん、馬車師が表れ咄嗟に尚文は元康の肩を押した
尚文
ありがとうございました。
モブ
いえいえ
モブ
では、勇者様方私はこれで失礼致します。
尚文
さてと…元康くん遂に来たね、○○国
尚文
ここは確か薬草や素材が豊富に有るんだよね。
尚文
元康くんは何か欲しいのとかある?
元康
そうですな…
元康
新しいフィロリアル様を手に…!
尚文
それは今回は却下
尚文
そんなに飼ったらきりが無くなるから!
尚文
取り敢えず、フィロリアルはまた今度ね。
元康
わ、分かりましたぞ
元康
となると…他ですか…ふむ…それでは
元康
ユキちゃんとコウ、サクラちゃんに新しい服を作ってあげたいので服の素材が良いですな!
尚文
お、それは良いね
尚文
となると、この辺りに布を売ってる所は…
尚文
あ、あったあった…そこにいい所が有るからそこにしよう!
元康
それでは、一緒に行きますかな?
尚文
そうだね、俺もそこで調達しないといけないから。
元康
そうと決まれば早速行きましょう、お義父さん!
尚文
そうだね…って…あ、あの…元康くん?
元康
はい?なんですかな?
尚文
手…繋ぐの?
元康
勿論!お義父さんと片時も離れたくないですからな!
尚文
い、イケメンな事をサラッと…
尚文
まあ、良いか…それじゃあ早速向かおうか。







