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食器用洗剤
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これは 二次創作であり 御本人様とは 関係ございません
小柳ロウ
鏡に映る その姿は 別人だった
小柳ロウ
頭の処理が 追い付いてくれない
声が出るのも 手を動かし握ると ちゃんと握ってる感覚はある
小柳ロウ
頬を抓っても
小柳ロウ
夢じゃない
現実だ
小柳ロウ
卒業式後 3週間ぐらい 経ってか 、ら 行方不明 になっ … た “ _______ ” 、?
小柳ロウ
小柳ロウ
夕暮れに照らされ 赤く染まった街 そこを走った
小柳ロウ
“ アイツ ” と … よ ………… た �� ノ お廾 … じょ ………
ズキンッ゛
小柳ロウ
何かを 思い出そうとすると 頭が痛い
小柳ロウ
あまりの痛さに 頭を抑えた
冷や汗 … あぶら汗 どちらかは 分からない 汗が 頬を伝う
小柳ロウ
“ アイツ ” が … 待ってるんだ
誰が … 待っていると言うんダ ?
小柳ロウ
小柳ロウ
聞いた事のない声がしたとき 振り返ろうとした
グラ ……
小柳ロウ
意識の遠のきを感じ 眠りに落ちた
1人 ポツンと 雪原に立った
風が吹くと 肌寒く感じた
小柳ロウ
小柳ロウ
懐かしく感じるのか …
??
小柳ロウ
小柳ロウ
小柳ロウ
小柳ロウ
どうやっても 声が 出なかった
??
??
小柳ロウ
??
??
“ 記憶の断片 ” そう 老いたじいさんの 様な声を発するものは 言った
小柳ロウ
??
そう言うと 足音が近付いた
白狼
小柳ロウ
白く 毛並みの良い 狼が 喋っていた
白狼
小柳ロウ
喋る事は出来ずとも 頷いたりする動作 は 出来るらしい
白狼
小柳ロウ
目の前の 白い狼が 急に謝ってきた
白狼
小柳ロウ
小柳ロウ
小柳ロウ
白狼
小柳ロウ
白狼
小柳ロウ
ゆっくり と 頷く事しか 出来なかった
白狼
小柳ロウ
“ 優しくなんかない ”
そう 否定したかった
否定したくても 声は出ない
白狼
白狼
小柳ロウ
白狼
小柳ロウ
白狼
白狼
小柳ロウ
彼 の 言葉は 一つ一つ 重く感じた
威厳を 見せるように
人を …… 仲間を導いてきた リーダー の ように
白狼
何かを察したのか 耳を傾け 此方を美しい金の瞳で見詰めてくる
白狼
小柳ロウ
白狼
白狼
白狼
白狼
小柳ロウ
白狼
白狼
白狼
小柳ロウ
白狼
小柳ロウ
白狼
その言葉を 彼が 吐いた瞬間 バグが起きたように 一部が
砂嵐の様な 音を立てながら 崩れ落ちる
ピッ …… ピッ …
小柳ロウ
小柳ロウ
時計の方に 目をやると 現在時刻は 10時13分
一度目に起きたのは 8時57分だった
小柳ロウ
寝起きだからか 頭がフワフワする
そして
小柳ロウ
体が異様に ダルかった
夢を見てた気がする そのせいか 体が だるく感じるのは
なんて 事を 考えてた時
ズキンッ
小柳ロウ
激しい 頭痛に襲われた
頭を 押さえ込んだ瞬間 1度起きた時 に 思い出せなかった記憶が
映画フィルムの様に フラッシュバックした
小柳ロウ
探さなければ 行けない人 …
“ 星導晶 ” を 見つけなければ
何故 卒業式の 約3週間後 行方不明 に なったのか … 問い詰めないと
小柳ロウ
機械 やら 薬 やら に 繋がれている チューブを 引き抜いた
ピ ーーーーー …
ベットから 出ては カーテンを開け 表に出た
____ ん !
小柳ロウ
___ さん !
小柳ロウ
小柳さん !!
小柳ロウ
看護師に 腕を捕まれ 自身が呼ばれてるのだと 気が付く
看護師
小柳ロウ
看護師
看護師
看護師
小柳ロウ
探さねぇと
きっと 迷子になってんだ
小柳ロウ
看護師
看護師 の 言葉を無視し手を払い 病院の廊下を 手すりに掴まりながら歩く
人が チラホラと 居る中 ある人と すれ違った時
??
小柳ロウ
ふと 、懐かしい匂いが 鼻先をくすぐった
小柳ロウ
??
掴んだ人の髪が フワッと靡く
小柳ロウ
“ アイツ ” の 匂いだ
小柳ロウ
??
目の前にいる 紫色の髪をした彼は 不思議そうな 困った様な顔で
見詰めてきた
??
けれど “ アイツ ” とは かけ離れた 見た目をしていた
水色のメッシュが入った 紫の髪
??
小柳ロウ
声 も 匂い も 同じだ
同じ部分 が あるのに 脳 は 受け付けてくれない
??
小柳ロウ
??
小柳ロウ
困った顔をした 目の前の奴の 掴んだ腕を離す
??
小柳ロウ
??
星導ショウ です
名前を 聞いた瞬間 固まった
小柳ロウ
あぁ 、ここに居たのか
小柳ロウ
そう言って 星導 の肩を掴んだ
星導ショウ
小柳ロウ
俺の言葉を遮るように 口を開いた
星導ショウ
小柳ロウ
小柳ロウ
星導ショウ
目の前に居る 星導 は 気まずそうな顔をした
星導ショウ
記憶 ないんですよ
だから 、ごめんなさい
と 深く頭を下げた