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玖海
体全身に汗がつたう…今まで感じたことの無い、まるで全身が痺れるような感覚だ
玖海
玖海
いつからだろうか…こんな生活が毎日続くようになったのは…
キーンコーンカーンコーン
魁人
俺は魁人(かいと)高校に通う、至って普通の一般人だ
武尊
こいつは武尊(たける)、幼い頃からの親友で小学校時代からの仲だ。 変に俺の事について突っ込んでくるが、そこ以外は良い奴だ
魁人
進吾
小馬鹿にしてくるような笑いをしてくるこいつは進吾(しんご)、こいつは馬鹿だがノリは良い、つまりアホだ
武尊
魁人
進吾
武尊
そう…、俺たち3人は何も思い出のない者たちなのだ。簡単に言い表すと ""陰キャ""だ!
武尊
進吾
魁人
武尊
魁人
進吾
武尊
陰キャには何をかけても陰キャなのだ
魁人
運悪く、短気な性格で嫌われている鬼谷(おにたに)こと密かに呼ばれているあだ名、ゴリだるまの指導だった
こんなキツい指導ならあの馬鹿どもとアキバに黒歴史を作りに行った方がマシだ
と、そんなくだらないことを喋って居ると金髪の謎の女子がこっちに歩いて来てることに気づいた
美樹
彼女の大きな目でされる上目遣いに少々照れながらも、負けずと動じていないことをアピールしながら返答する
魁人
美樹
彼女は隣のクラスで… いや、学年中で「可愛い」と噂をされている美樹(みき)という子だ
魁人
美樹
まるで告白をされるかのような雰囲気だ、実際そうなのかもしれない 人生初の体験をするかもしれない俺に、心の準備をする間もなく彼女は言葉を続ける
美樹
美樹