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ﾇｯｯｼｨｨｨ
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ﾇｯｯｼｨｨｨ
ﾇｯｯｼｨｨｨ
行ってらっしゃい👋
大神りうら
稲荷ほとけ
有栖初兎
内藤ないこ
猫宮威風
獅子尾悠佑
保健室に来てから
30分くらい寝転がっていたのだろうか。
体を横たえてるせいか
だんだんと眠気に襲われ始めた頃、
保健室のドアが開く音がした。
ｶﾞﾗﾗﾗ
誰かが入って来て、 ベッドに近づいてくる。
椎名澪 先生
椎名先生らしき声
寝ているフリをした方がいいかなと思い、 返事はしなかった。
音がして、カーテンが開く気配がする
それで初めて目覚めたように俺は目を開けた。
目の前に、椎名先生の顔があった
椎名澪 先生
大神りうら
起き上がりながら、 ｢よくなりました。｣と言おうとしたけど
その言葉が 出てこなかった。
でも、椎名先生はそれに気づかなかったようで
椎名澪 先生
と、短く言うと
鞄とプリントの束を渡してきた。
それは俺のものでだいぶ重くなっていた。
大神りうら
椎名澪 先生
椎名澪 先生
椎名澪 先生
椎名澪 先生
大神りうら
ありがとうございます、 が言えず、言い換える。
椎名澪 先生
椎名澪 先生
椎名澪 先生
大神りうら
椎名澪 先生
椎名澪 先生
大神りうら
教室に居たときから思っていたけれど
少し不思議な先生だった。
声も女性にしてはハスキーで、 髪も短めだ。
椎名澪 先生
大神りうら
平気ですと言う代わりに首を振る。
それからプリントを鞄の中に入れ、ベッドから降りる。
｢じゃあな｣と先生が言って、
｢さようなら｣と返そうとしたけれど、それも出てこなそうだったので
頭だけを下げて 保健室を出た。
ﾇｯｯｼｨｨｨ
ﾇｯｯｼｨｨｨ
ﾇｯｯｼｨｨｨ
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ﾇｯｯｼｨｨｨ
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