だけどあいつだったら
俺みたいな男でも拾ってくれるんだろうな
さっきのやつ
口調も少しあいつに似てた
だからあいつと話してると
何か懐かしい気がして
それ以上に"何か"の感情が浮き出てくる
その感情が頭を過ぎった瞬間
勝手に足が動き始めたんだ
春千夜
いつの間にかさっきの場所に戻っていた
だけど誰もいなくて
少し寒気がした
さっきここを出てすぐ
俺は戻ってきた
そのすぐの間に
俺に姿を見せずにここを立ち去ることが出来たのだろうか
なんだよそれ
そうだ
俺が見てなかっただけなんだ
きっとそうだ
さっきまで色々考えていた自分がとても馬鹿馬鹿しく感じた
春千夜
コメント
3件
これも伸びない…か?ていうかいつの間にかフォロワー様80人いきましたぁあ泣みんなありがとぅぅ!別に有名になりたいって訳じゃないけど、伸びるととっても嬉しい!自分の考えた小説を色んな人が見てくれて、中にはコメントしてくれる子もいて…まっじてうれじいいいい"!良ければ君もコメント残していってね!コメ返するよん!