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バカップルぅぅ(´;ω;`)尊いね君たち(´;ω;`) ((
みんなでずっとこのバカップル見てよ−。平和が訪れるよ!
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■お互い様バカップル■
SIDE:エル
二人でテーブルを挟み、お昼を食べて、デザートのプリンも食べて。
のんびり食休みしとる今、向かいのうーくんがほおづえをついてぽやぁんと俺を見とる。 幸せそに、ちょっと微笑んで。
雑誌をめくりながら敢えて気付かんフリしとったけど、大好きなコに見つめられたらやっぱ気になるやろ?
誌面から顔を上げてうーくんと目を合わせて···
兎「あ、」
ちょっと慌てて目が泳ぐうーくんの顔を覗き込む。
L「ずっと俺んこと見とるやん」 兎「いや、目の前に居たから何となく···」
俺の目から逃れるように目線を落として。 頬から外した両手を、揃えたひざにきちんと置いて小声で答えるうーくん。
かわええ。 めちゃめちゃかわええ。
なんで全てがイチイチ可愛えかなー? 笑っても叫んでも文句たれても、どんな顔しても可愛えんや。
というよりやる事なすことがホンマ可愛えんや、もちろん残念なトコも萌えポイント。
チョッカイだしたなるよねえ、からかいたなるよねえ、なんならイジメたなってまうよねえ。
でもそれは俺の特権やろ?
L「みんなに愛されとんのは判るんやけど」 兎「エルくん?」
L「俺のうーくんをみんなが、みんなで俺のうーくんをああもうっ」 兎「おーい帰ってこいエルくーん!」
うーくんがみんなに愛されるのは仕方あらへんけどうーくんに愛されるのは俺だけやもんね。
そ、俺だけや思うとすんげぇ優越感で、世間に対する嫉妬心がだいぶ落ち着く。
L「うーくんが愛しとるんは俺だけやもんな」 兎「え?···いやまぁそうだけど、///」
L「もうね俺がうーくんの彼氏だっつうコレだけでオレ世界の誰にも負けとらんから」 兎「恐縮です///」
SIDE:うさぎ
L「うーくんはどうなん?」 兎「え?」
L「俺が彼氏で良かった?この上なくシアワセ?」 兎「あの、えと、///」
そこで俺、思うんです。
なんでこんなにカッコイイんだろうね? 整った顔立ち、長いまつげ、 仕草や立ち居振る舞いがイチイチいい男でさ。
そんな最高のイイ男が自分の彼氏だなんて、夢かな?って時々思う。
まぁ言えないんだけどね///
L「そっか!お互い様やなフフッ、嬉し〜!」 兎「いや何も言ってないよ!///」
でも、まあそうなんだけどって心で補足してみるうさぎくんです、てへ☆
兎「あーあ、もうさぁほんとエルくんてば俺にベタ惚れだよね〜」 L「だからそれもお互い様なんよね?うーくん」 兎「っ···///」
しまった墓穴で自滅でブーメランだった···///
L「まぁ想う人に想われたらこんな嬉しいことはあらへんもんなw」 兎「アハ、二人とも世界一シアワセという事らしいねw」
L「せやせや!満面の笑顔の俺も、赤面しちゃっとるうーくんもな!」 むぎゅーっ! 兎「だ、抱きしめ方が苦しい!///」
他人が見たらちょっとバカップルかもしんないけど、ラブラブな恋人なんてそんなもんだから。
L「シアワセなんは世界一で合うとるんかな?」 兎「じゃあ宇宙イチにしとく?」 L「宇宙イチ最強エターナル天下無敵シアワセファイヤーやぁ!」
明日は今日よりもまたシアワセになっていると、お互い思ってたりするんです(笑) END
タイトルがダイレクトすぎw