主
今回はドラマツルギーです
主
誰中心かは分かりません
あやクル
頭で分かっていては嘆いた。
あやクル
転がってく様子を嗤った_
寂しいとか、愛とか
あやクル
わかんない
あやクル
人間の形は投げ出したんだ
あやクル
抱え切れない言葉の
存在証明を
クルーク
この小さな劇場(はこ)出らんない
クルーク
気づいたら最後逃げ出したい
クルーク
「僕ら」全員
演じていたんだ
クルーク
エンドロールに向かってゆくんだ
皆
ラフィーナ
〇〇!
アミティ
〜!
シグ
〜〜…
クルーク
…
必死に
フェーリ
〜〜!
レムレス
〜〜〜?
自分を演じて
傍観者なんて
居ないのさ
あやクル
私なんて居ないの
あやクル
何処にだっていないよ…(笑)
クルーク
ずっとボクは何者にもなれないで_
クルーク
さぁさぁ喰らいあって
あやクル
延長戦サレンダーして
クルーク
メーデー
淡い愛想
あやクル
垂れ流し言の愛憎
ドラマチックな
あやクル
クルーク、
クルーク
なんだい?
あやクル
死んでもまた一緒に居ような
クルーク
…うん!
展開を
クルーク
どっか期待してんだろう_
クルーク
君も
あやクル
YesYes。
息を呑んで
あやクル
采配はそこにあんだ
クルーク
ヘッドショット騒ぐ想いも
その心撃ち抜いてさぁ、
あやクル
まだ見ぬ糸を
クルーク
引いて
黒幕のおでましさ
クルーク
…!
その目に映るのは
アミティ
触れたら壊れてしまった
シグ
間違ってく様子を黙った
クルーク
僕ら全員無垢でありました
あやクル
その全てを肯定しないと前に進めないかい?
クルークの親
まあ君にはきっと無理なんだ
クルーク
…
クルークの親
だから君にはきっと無理なんだ
あやクル
いつの間にやら外野にいたんだ?
あやクル
そんなガヤばっかり飛ばしてきたんだ
みんな必死に
自分を守って
クルーク
救いの手を待ってるのさ__
あやクル
考えたくは無いよ。
クルーク
?
あやクル
バカになっていたいもん
クルーク
へぇ
あやクル
ずっとボクは何者にもなれないで
だから今
クルーク
前線上に立って
クルーク
(そのマント(旗)は高く舞って)
クルーク
劣勢頼る相棒(あやクル)
あやクル
言葉すら必要ないよ_
あやクル
ドラマチックな展開は
ドットヒートしてくだろう
クルーク
君も
あやクル
Yes。Yes。息を呑んで
あやクル
再会を誓い合って
ワンチャンスしかない僕の
一瞬を賭けるのさ_
クライマックスみたいな
あやクル
クルーク〜
クルーク
…あやッ!!
あやクル
え?
手に汗を握るのさ__
ぽつりと鳴いた
レムレス
隠してきた本当はどこにも無い
アミティ
嗤ってきた奴らに居場所は無い
ラフィーナ
思い出して
シグ
ぽいってして
フェーリ
感情は無い
クルーク
流した涙…
理由なんて
クルーク
ない_
アルル
優しさに温度も感じられない
まぐろ
差し伸べた手に疑いしかない
アリィ
穴が空いて愛が垂れてしまいになったんだ。
あやクル
倒れそうな僕を覗き込んだんだ
あやクル
!
諦めかけた人の前に
貴方は
あやクル
(いつも嘲笑う様にお出ましさ)
クルーク
君にはどんな風に見えてるんだい?
過去のクルーク
…
クルーク
呼吸を整えてさあ
さあ、
クルーク
ずっと僕は何者にもなれないで…!
あやクル
僕ら今さあさあ
クルーク
喰らいあって
延長戦サレンダーして
クルーク
メーデー
淡い愛想
あやクル
垂れ流し言の愛憎
ドラマチックな展開を
クルーク
どっか期待してんだろう
クルーク
君も
あやクル
Yes。Yes。
息を呑んで
クルーク
采配はそこにあんだ
あやクル
ヘッドショット騒ぐ想いも
クルーク
その心撃ち抜いてさあ、
あやクル
まだ見ぬ糸を引いて
クルーク
黒幕のお出ましさ
その目に映るのは__







