コメント
4件
続きが気になりすぎる😭
コメ失礼します!! 僕🐇さんは受け派だったんですけど、 🤪さん受けならいけましたw 新しい扉をありがとうございます🙇
🫶🫶🫶✨✨
💎🤪→🐇🤪
地雷さんは閲覧を控えてください
通報❌ パクリ❌
nmmn注意
本人様には一切関係ありません
すたーてぃんぐ
俺の名前は猫宮 いふ。
hoto_ke
こいつは稲荷 ほとけ。
俺らは恋人関係にあり、ほとけから告白され受け入れた。
俺は告白される前あいつにずっと片想いしていて、…まぁ色々なんやかんやあって付き合えたのだ。
雑でごめんて、思い出すと普通に恥ずかしい…。
If_まろ
hoto_ke
If_まろ
こいつは大学卒業間近で推しが出来たらしい。
その人の名前は「ゆめ」
同じ大学で、密かに地下アイドルもしているとか。
こいつの言う可愛いは、すべてゆめって人に向けてなのだ。
hoto_ke
If_まろ
hoto_ke
If_まろ
ほとけが大学を卒業して数ヶ月経ち、就職もして毎日忙しそうだ。
そして今日は初めての残業で帰りが遅くなるらしい。
If_まろ
外は寒いため、ジャンバーを着てスマホと財布をポケットに入れ出かけた。
寒いと分かっていながらも思ってたより風が冷たい。
If_まろ
コンビニで買い物を済まし、ビニール袋を片手に歩く。
If_まろ
俺の少し前を歩いている男女。
男の方何が見た事が…。
If_まろ
If_まろ
If_まろ
どうしてもあいつに見えてしまう。
そして、女の方が男の腕を引っ張り路地裏へ入っていった。
2人が入った路地裏へ行き、恐る恐る覗き見る。
ゆめ
hoto_ke
ゆめ
そこには、キスをしているほとけとゆめちゃんがいた。
嫌な予感が当たってしまって全身の力が抜ける。
それと同時に持っていたビニール袋を落とす。
その音でこっちを向いたほとけは俺の存在を確認した後顔を青くした。
hoto_ke
一言も発しず、ほとけの呼び止めにも答えず走った。
家にではなく、誰かの家に。
苦しい。辛い。きつい。 どうしようもない心のざわつきに涙が出てくる。
やっと叶ったと思った恋も、結局は嘘で。
あの子と付き合えないからと、妥協されたと思って。
ただただ流れてくる雫を拭いながら誰かの家へ走った。
ピンポーンと軽快な音が鳴ったあと、バタバタと足音が聞こえドアが開いた。
初_兎
初_兎
無言で下を向いている俺を見て察してくれたのか、優しく家の中へ通してくれた。
初_兎
初兎の優しい声にジーンとする。
落ち着いたと思った涙が、また溢れてきた。
泣くな、と思っても言う事は聞いてくれない。
初_兎
初_兎
言いながら頭を撫でる。
初_兎
図星を突かれ肩が揺れた。 次々に流れてくる涙の量が増えてきて自分でも焦ってしまう。
If_まろ
初_兎
僕はいむくんとまろちゃんが付き合う前からまろちゃんのことが好きだった。
けど、まろちゃんはいむくんが好き。そんな事は知ってたんだ。
最悪な知り方をしたけど。
hoto_ke
初_兎
あれは、2人が付き合う数週間前。
暇だからと僕の家に来た僕の大親友は、あまり吐かない愚痴を吐き始めた。
hoto_ke
初_兎
とんだ惚気野郎だ、と最初は耳から流して聞いていた。
hoto_ke
初_兎
hoto_ke
hoto_ke
hoto_ke
初_兎
いむくんが何を言っているのか頭がショートしている僕にはハッキリ分からなかった。
まろちゃんはいむくんが好きで…その事は隠してる…でもいむくんは気付いてて…?避けてる……?
怒りが込み上げてくるのは分かる。 それと同時に何か分からない感情になり心が蝕まれている。
黒い渦巻き。
目の前が白黒して意識がままならない感覚。
hoto_ke
数ヶ月前いむくんから報告があったのに。
If_まろ
なぜ。 僕の好きな人を奪っておいて、好きじゃないと謳っていたのに。
初_兎
初_兎
If_まろ
If_まろ
初_兎
If_まろ
初_兎
言いながら奥を突く。
あの後、まろちゃんは下を向いて考え込んだ後、少し顔を紅色にしながら
「あいつのこと…忘れさしてくれる…?」
と言った。 そこで理性が途切れて今に至る。
初_兎
初_兎
If_まろ
初_兎
If_まろ
If_まろ
ほとけからの連絡がスマホの通知欄を埋めつくしている。
返す気にも、見る気にもすらなれない。
今は初兎と2人で居たい。
初_兎
If_まろ
初_兎
If_まろ
この空間が幸せだから。
でも、なんだろう…心にチラつく水色に、まだ気持ちがありそうな。
まぁ、気のせい、だよな。
『お願い、帰ってきて』
『僕いふくんが好きなの、本当にごめんなさい』
If_まろ
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