今回はリクエスト頂いた蘭春です! 梵天Ver.となりますので本誌ネタバレ注意です💦 リクエスト下さりありがとうございます!
⚠️主の自己満創作なので本誌とキャラが異なる場合があります ⚠️本誌ネタバレ含みます ⚠️地雷の方は読むのをお控えください💦
蘭視点
蘭
暗い空に街灯が自身を照らし影が伸びる。
ガサガサと音を立てながら少々赤黒く染った服の入った袋を振り回し
今日は何人もの人を殺ったのだろうか。 人がもがき苦しむ姿を思い出しご機嫌そうに鼻歌を歌う
蘭
ズボンのポケットからブブブとバイブが響き1度足を止めスマホを取り出す
彼からの電話だった。
蘭
春千代
蘭
春千代
蘭
蘭
蘭
春千代
春千代
蘭
蘭
蘭
ツーツーと電話が切れる。 少しぐらい自分の話を聞いてくれてもいいのにと思いながらも再び足を進める
蘭
街灯がなくなり暗い闇へと自身の身体が包み込まれる。
梵天 反社にて
蘭視点
蘭
かれこれ3日は睡眠をしていないせいか既に意識は朦朧としており、体も悲鳴をあげていた
春千代
蘭
春千代
俺には見向きもせずひたすらパソコンの画面と向き合う彼の姿を見て嫉妬すら覚える自分がいる。
蘭
春千代
春千代
蘭
春千代
蘭
普段の彼は王に従う犬で、 俺らの前では人に興味のない野良猫のようだ。
彼の頬や鼻筋、長く綺麗なまつ毛に俺は惹き込まれる。
蘭
春千代
蘭部屋にて
蘭
いつからこんな気持ちに芽生えたのだろうか。 元々自分は自画自賛できる程容姿には自信があり、当たり前のように女性は隣についていた。
中には好きだと伝える人もいたが俺にはその気持ちが分からなかった。 頬を赤くしてしどろもどろに小さく呟く言葉には心動かされるも何も無かった。
けれど男である彼と過ごすうちに俺の中で何かが芽生えた。 これがいわゆる好きというものだと気づいた時には取り返しは付かなくなり何度も彼を思い自慰行為をした事もあった。
蘭
数分後にはぐちゅぐちゅと自身のマラから出る先垂れが音を立てる。
蘭
蘭
ビクビクと自身のマラが痙攣すると共に手のひらを白く濁す。 自身のものから出たものをティッシュで拭き取り再びため息を着く。
蘭
俺はそのまま息をするように眠りについた。
??
遠くから声が聞こえる。 目を開きたくないと体が訴える。
??
声はだんだん大きくなっていき自身の体を揺らされる。 頭が起きていないのか一切身体が動かない。
春千代
彼の声が耳に入った途端俺は目を覚ました。 先程までの睡魔は微塵もなく俺は目を見開いていた。
竜胆
竜胆
蘭
ぼやけた目を擦り辺りを見回す。 シャツにはシワができておりセットされた髪は少し乱れていた。
夢を見た記憶も無く気が付いたらの事なので余っ程深く眠りについていたんだろう。
蘭
竜胆
春千代
蘭
竜胆が部屋を出て行ってから妙に居ずらい雰囲気が漂っていた。
蘭
春千代
春千代
蘭
どうしてこんなにも気まずい雰囲気になっているのだろうか。
それにしても今日の春千代はいつもより大人しい。 薬を呑んでいないからだろうか
蘭
春千代
蘭
最悪だ、 今日はなんだか上手く調子が乗らない。
蘭
春千代
蘭
春千代
蘭
春千代
蘭
嘘だろ。 まさかあれを聞かれてただなんて…
蘭
春千代
蘭
春千代
蘭
蘭
春千代
蘭
春千代
蘭
春千代
蘭
蘭
振り向いた俺の視界には顔を赤くして自分を見つめる彼がいた。
春千代
蘭
春千代
蘭
春千代
蘭
春千代
蘭
春千代
これは夢なのだろうか。 彼の体温や鼓動の音がリアルで自身の体温と混じり合うのがどれだけ興奮したか。
キスをすると彼はこんな反応をするのか… もっと激しくしたらどうなるのだろうか
蘭
春千代
蘭
春千代
今日も俺は彼を好きになる。 彼が冷めても俺は冷めることは無いだろう。
ここまでとなります! 無事受験合格してましたね😆 いつも夜に話を書くんですけど、所々寝落ちしちゃって再び読み返した時に酷くてやり直しに時間かかるっていう…😩
遅くなってすみません💦 リクエスト下さった方改めてありがとうございます!
ここまでのご視聴ありがとうございました!
コメント
6件
本当に愛してます。。。結婚しましょう((? 春千代最近好きなんで嬉しいです🤟🤟
あ、ほんと、あの、好きです。フォロー失礼.....ッ!!