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#体調不良
ort0__🍏
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N/しゃけ
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#ミセスグリーンアップル
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雨が降っていた。 大森の足は勝手に川沿いへ向かっていた。 何も考えられない。 何も聞こえない。 冷たい雨が頬を伝う。 一歩、ふらりと川の橋に足をかけた。 水しぶきがあがり、世界がぐにゃりとゆがんだ。 川に落ちたのだ。 その瞬間、誰かが腕を強くつかみ、 引っ張り上げられた。 「何やってるんだよ!」 荒い息遣い。 絶望の目で振り返ると、目には若井の姿が映っていた。
コメント
1件
うわ、この第2話、すごく心臓に来ましたね…。冒頭から「何も考えられない」「何も聞こえない」っていう感覚がひしひしと伝わってきて、大森さんの絶望が痛いほど分かりました。そして絶妙なタイミングで現れる若井さんの「何やってるんだよ!」。言葉以上の重みがあって、救いでありながらも、大森さんの心情を思うと切ないです…。雨の描写と心情が完璧にリンクしていて、短いけれど忘れられない一瞬を切り取った名エピソードだと思いました。