TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ぼくはたくさんのどうぶつたち....かぞくにかこまれていきてきた。

おおかみ、しか、きつね、ふくろう....などなど

ぼくはみんなみたいにしゃべることがあまりできない。

ぶるーく

ぅ...うー、うー...!

それでも、みんなはりかいしてくれる

ぶるーく

んー...ぅ~、

そんなぼくをかえたのは、しらないけどぼくとにているいきものだった。

次の日....

なにか、ゆさぶられてるきがする

ぶるーく

...っう~、ぅ、…?

???

あ.....生きてる

ぶるーく

ぅー、う"~....?

ぼくよりもおおきくてこわい

みんながぼくをまもるようにまえにでてくれる

ぶるーく

うー....ぅ、ん

???

え、ちょっと...俺怪しい人じゃないんだけど……?

???

........お前、喋れてないぞ

ぶるーく

ぅ~、う"っ、んー…!

なにいってるの、これ

???

........どうしよう

これは、すこしはなれたところでじっとぼくをみつめる

ぶるーく

ぅ~......

…なにもうごこうとしない

だいじょうぶかな

ぶるーく

う~、ん...ぅ

ぼくはゆっくりとちかづく。みんなもなにをしようかわかってくれたみたい

けどすぐかけつけれるいちについてみまもってくれる

???

......よく見れば、怪我もしてるけど...

ぼくは、あいてのて...?をつかんだ

ぶるーく

ん....ぅ、

???

…怖くないのか、?

なにかつぶやいたあと、ぼくのあたまにもうひとつのてがおかれる

ぽんっ

ぶるーく

ぅむ、……ん~、う...

???

........。

すとん....

ぶるーく

うー、?

いきものはすわる

???

よいしょ…っと、

ぶるーく

む…!?

ぼくをだきあげてあし...のうえにのせる

みんながかけつけようとしたけど、ぼくがなにもていこうしていないからか、こなかった。

???

こいつ…本当に人間か、?

???

細いし、軽すぎる……。

???

生きてるのが不思議だな、

ぎゅっとかるくぼくをだきしめる

........いいにおいする

ぶるーく

う~...?

ぼくはかぷっ…とちょっとだけくちにいれてみる

???

あ…こら、俺は食べ物じゃない

ぶるーく

ん~...ぅぅ、

ちょっと…しょっぱい、?

???

…はぁ、……まぁいいか、

ぶるーく

ん、ん…ぅ~、

???

どうしたものか……こっからちょっと遠いけど、

???

泊まってる小屋に連れて行ったほうがいいかな…

???

......みんなにも説明しないと

ぶるーく

じゅぷ…む、……んー....

???

赤ん坊みたいだな…

せなかをぽんぽんされる。

……ねむたくなってきた

ぶるーく

んー....んぅ、

ぼくはすったりなめたりしてたのをやめ、ねることにした。 このいきものなら、なにもしないとおもうから、ね....

小さい人間…?

んー....んぅ、

???

寝たか…?

…やば、周りの動物のこと忘れてた……

多分…大丈夫だろ

???

よ、っと…

俺は小さい人間を抱えて立ち上がる。

周りの動物がいっせいに反応する。…それほど大切にされてきたんだな

???

大丈夫…こいつには何もしない

ゆっくりと抱えてるこいつをなでているところを見せると、なんとか納得してくれたみたいだ。

???

……お前らにも肉持っていくから、今度

俺は小さい人間を抱えたまま一時的に泊っている小屋に移動することにした

俺はドアを開けて、小屋に入る

運ぶの楽だったな…。

???

あ、お帰りスマイル!……っっっって、誰!??

スマイル

あぁ……こいつ、俺が調査にいったところの森で寝てたんだよね

スマイル

というか、うるさい…なかむ

なかむ

ごめんじゃん…

スマイル

起きたらどうするんだよ

なかむ

……詳細聞かせて

スマイル

じゃあみんな集めて

なかむ

了解……みんなぁ~!!!

???

どうしたの?怪我でもした?

スマイル

あー...あ、そうだ。

スマイル

きんとき、こいつのことを見ながら話し聞いてくれ

きんとき

えっ…いいけど……?

俺はあまり刺激しないようにきんときに預ける

きんとき

…わぁ、ひどい状態……

きんとき

……いいよ、話して(脈は打ってる…)

???

なに…ちょっと寝てたんだけど

スマイル

ちゃんと聞いてくれ、シャークん…

シャークん

…はいはい、こいつがなんなのか気になるし

スマイル

こいつは、俺が調査にいってた森で寝ていた

???

え…寝てたの?

???

ちゃんと飯食ってるかな…あとできりやん特性の飯作ってやろ

きりやん

どんなのがいいかな…

スマイル

食についても話そうか…

スマイル

こいつは、森の中でいろんな動物と暮らしていた

スマイル

…だから、あまり食べれていないかもしれない

スマイル

きんときもわかるだろ?

きんとき

…うん、しっかりとした栄養がとれていない…

きんとき

骨も少し力入れただけで折れそうなくらい弱ってる

きんとき

よく運んでこれたね…

スマイル

まぁ、そこら辺は一目で俺もわかったから慎重に運べた

スマイル

……んで、母音が話せて子音がちょっとだけいえるくらい

スマイル

母音が喋れても、赤子みたいにちゃんと使えていない状態…。

なかむ

…なるほどね、

スマイル

とりあえず、このままはまずいから連れて帰ってきた

スマイル

……そんな感じ

シャークん

森で寝てたのか…

スマイル

最初はもう息をひきとってるのかと思った…。

きんとき

それに、森で生きていたなら作った料理を食べてくれるかどうか…。

きんとき

多分、スマイルがなつかれてるよね…?

スマイル

微妙だが…この中だとそうだろうな

きんとき

怪我とかご飯はこっちで何とかするから、他の面倒は頼んでいい?

スマイル

.......わかった

なんか任命された…まぁ俺も不安だし、面倒みるか

きりやん

じゃあ…とりあえず噛みやすいというか、食べやすいのがいいよね…

シャークん

何種類かそういうの作ってみるのがいいかも

きりやん

そうだな…

なかむ

じゃあ俺きんときのサポート的なことするから、シャークんときりやんご飯頼んでいいかな?

きりやん

まかせろ!シャークん、いろいろ案出してくれよ!

シャークん

あんま知識ないけど…頑張るわ

スマイル

…生肉ちょっともらっていいか?

きりやん

いいけど…どうした?

スマイル

いや、一緒に暮らしてた動物らにやろうと思って…

きりやん

そういうことね、この小さい子にとってもみんな安全なほうがいいだろうね

きりやん

持ってくるから、待ってて

スマイル

ありがとう

スマイル

あいつ…名前あったほうがいいよな

呼ぶときに困るし…

どんな名前がいいかな~、

きんときと同じ青い目……

青…blue、ぶるー......

ぶるーく…ぶるーく、!

そうだ、ぶるーくにしよう…

きりやん

ほい、持ってきたぞ

スマイル

ありがとう…。

俺は生肉を受け取って、森に向かう

この作品はいかがでしたか?

203

コメント

3

ユーザー
ユーザー

続きが気になりすぎる💭👀✨

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚