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べーぐる🥯
べーぐる🥯
べーぐる🥯
べーぐる🥯
この村には
とある伝説がある
︎︎
︎︎
それは
この村を守ってくれているという
“守護竜”がいること
︎︎
︎︎
でも、正直見た事なんてないけど
…んで
その守護竜とやらに100年に１回
生贄を捧げるらしい
︎︎
︎︎
それが今日
そして選ばれたのが“俺”だった
tt
村の人
tt
tt
だけど、今更何も変わりはしない
大人しく生贄になる
ただそれだけ__
︎︎
︎︎
そもそも竜なんているのだろうか
︎︎
︎︎
ほんとにこんなちっぽけな村を 守っているのだろうか
︎︎
死にたくない
…いっその事逃げてしまおうか
tt
tt
tt
友達も居ないし
本当の家族なんてのも居ない
︎︎
︎︎
tt
tt
歩く内にそう思うようになった
︎︎
︎︎
tt
竜なんてどこにもいないじゃないか
嘘つき__
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tt
jp
tt
tt
jp
tt
jp
tt
jp
tt
tt
jp
tt
tt
tt
jp
tt
jp
tt
tt
jp
tt
jp
jp
tt
そう言った瞬間、jpは竜の姿になった
tt
jp
tt
tt
tt
jp
tt
こうやって言えって言われたんだけどな…
jp
jp
tt
jp
jp
tt
tt
jp
tt
嵌められたか？
元々俺を捨てるための作戦やったんか…？
それとも、生贄は全員途中で逃げてたとか…？
tt
tt
jp
tt
jp
jp
竜が良い奴すぎるｯｯ！
人間の何倍も良い奴ｯｯ…！
tt
jp
jp
tt
︎︎
︎︎
tt
jp
jp
︎︎
︎︎
数ヶ月後
︎︎
︎︎
jp
tt
jpは俺の飯に完璧に餌付けされている
それだけじゃない
︎︎
︎︎
tt
店員
︎︎
︎︎
店員
店員
tt
店員
jp
jp
店員
店員
︎︎
tt
jp
jp
jpが気に入って
俺はこいつの嫁になったらしい
jp
tt
jp
tt
︎︎
︎︎
竜っていうより、人間と暮らしてる気分だけど
まぁ、なんやかんや楽しくやってます
︎︎
︎︎
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