主人公(夢主様)
だめだ、仕事のし過ぎで頭が上手く回らない
疲れてるのかな
主人公(夢主様)
こういうときにかなめくんが来てくれるとすっごく嬉しいんだけどなぁ
そう思いながらもう一度資料を作り始める
少しするとコンコンとドアを叩く音がした
かなめ
優しい低音の声が扉越しに聞こえる
主人公(夢主様)
開いたドアの先からゆっくりと入ってきたのは恋人のかなめくんだった
手には紅茶とクッキーの乗ったトレイを持っていた
かなめ
主人公(夢主様)
かなめ
主人公(夢主様)
テーブルにトレイを置き、私に近づく
私の右手に左手を絡ませたかと思えば、キスしてくる
ちゅっと軽めのリップ音と柔らかい唇の感覚が残る
主人公(夢主様)
かなめ
そう言い私の頭を少し撫でるとニコッと微笑み部屋から出て行った
少しして近くにあったクッションに顔を埋める
主人公(夢主様)
資料作りが一通り終わったので、紅茶とクッキーに手を付ける
主人公(夢主様)
甘過ぎないクッキーはかなめくんのお手製なのだろう
疲れた私の体に染みる
空っぽになった器をトレイに入れて部屋を出る
リビングの扉を開けるとソファの方にかなめくんの頭が見える
キッチンの流しに食器を置き、皿を洗う
かなめ
いつの間にか背後に来ていたかなめくんに少し驚く
ぎゅっ、と後ろから抱きしめてくれるかなめくんにどこか安心した
主人公(夢主様)
かなめ
主人公(夢主様)
かなめ
ソファに戻っていくかなめくんを見て、また皿を洗い出した
皿を洗い終えると炊飯の準備をする
スイッチを押すと私はかなめくんの待つソファへ行く
かなめ
ぽんぽん、と叩いているのは膝の上だ
私は無言でかなめくんの膝の上に乗る
かなめ
かなめ
疲れているのかいつもより体が俺の方に寄りかかっている
首元に顔を埋める○○がかわいくて頭を撫でる
撫でると顔を綻ばせ、破顔させる
それの笑顔にめっぽう弱い俺は、また甘えさせてしまう
○○は疲れると素直に甘えてくる
普段から素直ではあるが、甘えてはこない
甘えるのが恥ずかしいと言うよりかは、甘え方がわからないんだろうな
主人公(夢主様)
かなめ
主人公(夢主様)
褒めると嬉しそうに笑う声が聞こえて、不覚にもきゅんとしてしまう
かなめ
主人公(夢主様)
かなめ
○○を姫抱きした状態で寝室に連行する
ベッドに押し倒すとかわいい反応をするのがまたかわいい
主人公(夢主様)
かなめ
主人公(夢主様)
かなめ
〈途中から〉
主人公(夢主様)
かなめ
主人公(夢主様)
かなめ
主人公(夢主様)
ゴリュゴリュゴリュッ
主人公(夢主様)
かなめ
かなめ
いつもより激しくしてしまったため○○の体が心配だった
もぞもぞと俺の胸元の方で動いたかと思うとパッ、と顔を出した
主人公(夢主様)
かなめ
なでなで
主人公(夢主様)
俺に甘えれるのが嬉しいのか満面の笑みで頷く○○がかわいくてかわいくて堪らなかった
雨華(作者です)
かなめ
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かなめ
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かなめ
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かなめ
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かなめ
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かなめ
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コメント
4件
うへへへへ……((((殴