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恋の頭脳戦

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恋の頭脳戦

4 - 第4話

♥

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2025年08月17日

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放課後

モブA(女子)

あ、早乙女さん!
来てくれてありがとう

愛華

全然大丈夫だよ〜
それで、分からないところってどこかな?

教室の鍵を閉める

愛華

え、ちょっと
何してるの?

モブB(女子)

あんたさぁ〜
なんで呼ばれたか分かってないわけ?

愛華

それってどーゆー……

モブA(女子)

お前さ、ウチの好きな人に色目使ってんでしょ?

愛華

え、そんなつもりは無いし
そもそも好きな人知らないんだけど…

モブB(女子)

そんなわけないじゃん
ウチらのクラスで知らない奴なんかいないでしょ

愛華

いや、本当に知らなかったんだけれど

モブA(女子)

サッカー部の〇〇君だよ!!

愛華

あ〜あの人

モブB(女子)

何その反応
自分のこと好きな人だぁ〜って?w

愛華

そんなこと思ってないし、そもそも好かれる理由ないから

モブA(女子)

その作り上げられた性格でよく言えるね?www

愛華

…別にその演技とかはしてないんだけど

モブA(女子)

それが分かったら二度と男に色目使うなよ?
使ったら…どうなるか分かってるよな?

モブB(女子)

とにかく、その他にもあんたに好きな人取られてる子沢山いるんだから!

愛華

えっと、本当にそーゆー事をしてる自覚がないから分からないんだけれど、出来るだけ努力するね!

モブA(女子)

だーかーら!!
そーゆー所がウザイんだよ!!

ペットボトルの水を愛華にかける

愛華

ひゃっ!冷た!

モブA(女子)

あぁ〜いい気味www
これに懲りたら色目使うんじゃねーよ

モブAとモブBが退出

愛華

はぁ〜、制服びちょびちょになっちゃった、最悪

愛華

家に帰る前になんとかして乾かさないと

愛華

とゆーか、毎回毎回なんで私がこんな目にならないといけないのかな……(涙目)

ガラガラガラ🚪

千尋

え、なんで濡れてるの?

愛華

えっと、あなたは……

千尋

あー俺は中島千尋
一応これでも学年委員長してます

愛華

あー、それで見回りに来たんですね

千尋

はい
で、なんで濡れてるんですか?

愛華

あー、これはちょっと手が滑っちゃって!!笑
全然なんともないので心配しないでください!

千尋

……いや、そうは言ってもそれじゃ帰れないでしょ

愛華

あははー
まぁ、軽く乾いたらすぐ出てくんで!
床も濡らしちゃってすみません!!

千尋

それは、べつに良いけど

千尋

……良かったら、ドライヤー使います?学年委員の備品に何故かあるんで

愛華

え、いやーそんなご迷惑をかける訳にはいかないので!!
気持ちだけ貰っておきますね

千尋

……えっと、それじゃ俺早く帰れないんで、使ってください

愛華

あ、あー!
そうですよね!
分かりました、ありがたく使わせていただきますね!!

千尋

はい、こっちにあるんで、着いてきてください

愛華

ありがとうございます!

千尋

いえ、後このパーカー羽織っててもらっていいですか?俺ので悪いんですけど

愛華

…?いや、寒くはないので大丈夫ですよ?

千尋

あなた、ワイシャツ濡れてるんで
そのまま外でたらやばいですよ

愛華

へ!?///

ワイシャツが濡れて透けている

千尋

てことなんで、大人しくそれ着ててください

愛華

ほんとにありがとうございます!

備品室

千尋

はい、これ
使ってください

愛華

あ、ありがとうございます!!

千尋

……

愛華

……

((気まずい))

千尋

…あの、ほんとに手滑らせただけなんですか?

愛華

は、はい!
そうですそうです

千尋

ほぼ初対面でこんな事言うのもどうかとは思うんですけど

千尋

実は見回りをしてる時にあなたのクラスの女子2人が楽しそうに会話してるのを偶然聞いてしまって

愛華

えっとー…それは

千尋

それに、俺が来た時少し泣いてたように見えたので

愛華

…その子たちの会話聞いちゃいました?

千尋

まぁ、そこまでくわしくは聞いてませんけど、大体は

愛華

ですよねー…

愛華

あの、この事はくれぐれも口外しないでください!!

千尋

はい?なんでですか?
これ、嫌がらせとしか考えられないし、先生とかに言った方が

愛華

いや!本当に大丈夫なんで!
それに、元はと言えば私が悪いので

千尋

…まぁ、そこまで言うなら強制はしませんけど

愛華

ありがとうございます!!

千尋

でも、一応学年委員長として無視する訳にもいかないので、もし良かったら詳しく聞かせてもらっても大丈夫ですか?

千尋

もちろん、無理のない範囲で

愛華

あ、はい!
分かりました

説明中

千尋

あー、そーゆー…

愛華

ま、まぁ!元はと言えば私が悪いんですし!!

千尋

いや、俺はこの話を聞いてる中で早乙女さんが悪いと思いませんけど

愛華

え、なんで名前
教えましたっけ?

千尋

いや、元々知ってたんで

愛華

そーなんですね!

愛華

まぁこの話だけ聞くと私に非はないように見えますけど、実際性格を作ってることに関しては否定できないので…

千尋

その感じ、演技なんですか?

愛華

そうですね、まぁ全部違う訳でもないですけど

千尋

逆に素はどんな感じなんですか?

愛華

これ言って引きませんよね?

千尋

はい、別に

愛華

そのー、私実は口が悪くてですね…

千尋

はい、

愛華

……

千尋

え、それだけですか?

愛華

え、引かないんですか!?

千尋

そんなことで引きませんよ
大体誰しも仲の良くない人には気を使うものですし

愛華

そうなんですね

愛華

まぁ元々はこんな予定じゃなかったんですけど

愛華

そのー自分で言うのもどうかとは思うんですけど、入学したての時に大分持ち上げられちゃって、そのイメージ
が染み付いたまま…

千尋

なるほど、理解しました

愛華

この事、絶対言わないでくださいね!!

千尋

分かりました
…けど、言われたくない理由ってなんですか?

愛華

私はいつでも完璧でいないといけないので、理想から逸れないようにしないと

千尋

……別に世の中完璧な人間なんていないと思いますけど

千尋

まぁでも、わかりました
嫌がらせのことも素の性格のことも口外はしないので、安心してください

愛華

ありがとうございます!

千尋

いや、特に感謝されるようなことはしてないので

愛華

そんなことないですよ!
千尋君はとってもいい人です!
(満面の笑み)

千尋

………ありがとうございます

千尋

じゃあ、そろそろ乾いたっぽいんで

愛華

あ、はい!
色々とありがとうございました!

愛華

では、千尋くんまた明日!

愛華退出

千尋

俺、大丈夫だったよな?
顔、あっつ…///

現在

千尋

今思えばあれが最初の出会いだったわけだけど

千尋

あれからだんだん関わるようになって、愛華も最初こそ壁があったけど、今では言い合いをするくらいには心を開いてくれている

千尋

その一方で、あれから一切あいつは人に弱みを人に見せなくなったけど

千尋

一応気にかけてはいるが、毎回口論になってどうもちゃんとした会話ができていないからな

千尋

今度少し聞いてみるか……

渚咲

今回はここまで!

渚咲

大分長くなっちゃいましたね

渚咲

次もお楽しみに!!

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