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テヒョン

ほらバレる〜ユンギ〜

ジョンググ

……

ユンギ

笑笑笑笑

ジミン

……(こいつ…わざと!)

ユンギ

笑笑…はっ…腹が痛え…笑

テヒョン

おい〜僕らで遊ぶなよ〜

ユンギ

はぁ笑…てか…言う訳ねぇじゃん…

ジミン

ははは…まんまと騙されたよ…
で?本当は?

ユンギ

は?だから言う訳ある?

ジョンググ

あります!

テヒョン

……

ユンギ

はぁ〜だからなんで敵に言わなきゃいけないの〜

ジミン

こっちは恋人が居んだよ

ユンギ

だ〜か〜ら〜関係ないって

テヒョン

……もういい…

はぁ〜 …疲れたよ… でも… 訳を言ったら 帰ってくれるよね? もう二度と あいつらの顔 見なくていいよな? …なら行った方が楽…

テヒョン

…訳はな…

ジョンググ

ユンギ

おっ…おい!

ジミン

……

テヒョン

俺…もう五年もないんだ…

ジョンググ

……は?

ジミン

……

ジミン

…寿命…か…

テヒョン

そぉだよ…寿命…もう僕…ここから居なくなるんだ…

ああ 胸が痛い なんで君はそんな顔をするの? 僕は君のこと嫌いなのに… 『ジョンググ』

テヒョン

だから…みんなと別れた…

ジョンググ

あっ…あと五年…

テヒョン

は? なんで君が泣くの? 泣きたいのはこっちなのに… ……… 本当になんなんだよ

テヒョン

なんで泣くの?君が…

ジョンググ

だっ…だって…大好きなヒョンが居なくなるから…そんなの…嫌だ…

……なんだよそれ… 『大好きなヒョン』 だから何? …… なんで君は …僕をそんなに… そんな事言わないで… やっと振り切れたのに… 君のことが大好きな この感情… また思い出させる気? …やめてよ… …… 早く僕の前からいなくなれよ!

テヒョン

早く…早く僕の前…

ジョンググ

早く言ってくれよ!

テヒョン

っ!

ぎゃ…逆ギレ!

ジョンググ

なんで早く言ってくらないんですか!それをもっと早く言ってくれたら…僕は…僕は…

テヒョン

……

…やめてよ… そんなことしたら 僕…また… 君に…

ジョンググ

なっ…なんでヒョンはそんな大事な事一人で抱えるんです!

テヒョン

っ!だってそんな事言ったら…

ああぁー …やめてよ… 僕の中に 入ってこないで

ジョンググ

心配するとかじゃないんですよ!

テヒョン

……じゃあ何?

ジョンググ

言ってくれたら…もっと…もっと…
遊んだり…話したり…できたのに…

ジョンググ

なんで言ってくれないで…一人で抱えるんです?
なんのための僕が居るんです…

…… 本当に君は… 僕の事

テヒョン

………

テヒョン

一人がいい…もう一人がいい…

テヒョン

僕のせいで…みんなが。心配とかすらの…もう嫌…

ジョンググと 出会う前にはもう 言われてたんだ 『あと10年でますかね〜』 て…だから僕は ずっとずっと 倉庫の中に居たんだ なのに君が僕のところに 来るから こんなことになったんだ… もう知られた… あと5年 またもっと心配かけちゃった ごめん

ジョンググ

心配とか邪魔なだけです
僕は心配なんかしてません

テヒョン

ジョンググ

僕は絶対テヒョン…
あなたを失いたくない…
だからぼくが居なくなろうと
どうでもいいから…
あなたを助ける

ジョンググ

だから
心配なんで感情は邪魔…
心配より行動…
それだけです…
行動しなければ何もならない
だからぼくは行動する
テヒョン…あなたを助けるために…

テヒョン

………ふふ…

テヒョン

アホらしい…

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