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春千夜

裏切り者に梵天の鉄槌を!!!

ユダ

ん"ー!ん"ー!

春千夜

おーおーうるせぇな

とっとと殺せヤク中~

竜胆

油断してっと殺られんぞ?w

春千夜

あ"!?!

ユダ2

ん"!!

春千夜

どいつもこいつもうっせぇな!

バンバンバン

ユダ

ドサ

ユダ2

ドサ

春千夜

ふぅ♡

きも

竜胆

帰ろうぜ兄ちゃん

うんうん~

春千夜

は?処理俺だけに任せんな!

春千夜

お前らもやれ!!

えぇめんどくさい

竜胆

殺したの三途だろ

春千夜

チクるぞ

…はぁ。仕方がないなぁ♡

やるぞぉ竜胆~

竜胆

…チッ めんど

なんやかんや言ってみんなで終わらす

竜胆

今日も彼女の家に帰んの?

春千夜

あ?どうでもいいだろ

○○ちゃんもこんなヤク中世話するの大変そう~w

春千夜

うっせぇぞクソ谷

あ"?

竜胆

こんなやつ置いて早く帰ろ兄ちゃん

じゃあな、ヤク中♡

春千夜

ヤク中ヤク中うっせぇぞ!

ブゥーン

灰谷兄弟を乗せた車が走り去る

俺も車に乗り込み○○が待つ家へと走らせた

ガチャ

扉の開く音が聞こえる

○○

(帰ってきた!!)

私はそう確信し玄関へ走った

春千夜

愛しの春ちゃんが帰ってきたぞ~♡

○○

おかえり春ちゃん!

春千夜

お出迎えできて偉いなぁ?♡

○○

(やけにテンション高いな。)

○○

(まさか。)

いつもよりテンションが高い彼

原因は一つしかなかった

○○

春ちゃんまたお薬飲んだでしょ。

春千夜

あぁ?

春千夜

別にいいだろぉ?

○○

良くない!!

春千夜

んでだよ!

○○

体に悪いって!

春千夜

そんなの知らねぇ

○○

もう、、

いつも もう辞めてと言ってもやめてくれない彼

この注意ももうかれこれ何回してきただろう

○○

この前 辞めるって約束したじゃん

春千夜

は?覚えてねぇよそんなの

○○

はぁ!?

○○

忘れたの?!

春千夜

うっせぇな

春千夜

好き勝手させろや

○○

良くないって!

春千夜

は"ぁ"

バサ

彼は返り血で汚れたスーツを地面に投げ捨てる

○○

ちょ、高いんでしょ?

○○

投げたらダメだっte

落ちたスーツを拾おうとしゃがんだ

すると

春千夜

触んじゃねぇ!

○○

キャッ!!

ドゴッ!

彼に蹴飛ばされ フローリングの上で滑り部屋の角に体を強く打った

○○

痛っ…た

春千夜

………ハッ!

春千夜

え、、○○、あ、、

○○

ウ"ッグスッ

春千夜

ごめんな○○…

バチン!

春千夜

え、、

恐怖のあまり 無意識に近ずいてくる彼をビンタしてしまった

○○

あ、、、

謝らないと。 そう思っていても声が出ない

○○

ドタバタ

春千夜

………

私は逃走するように家から出た

ガチャ

ドタバタ

春千夜

愛しの春ちゃんが帰ってきたぞ~♡

○○

おかえり春ちゃん!!

春千夜

お出迎えできて偉いなぁ?♡

薬の効果で酷くテンションが上がっていた

が、それと同時にイライラしやすくもあった

○○

春ちゃんまたお薬飲んだでしょ。

春千夜

あぁ?

春千夜

別にいいだろぉ?

○○

良くない!!

春千夜

んでだよ!

○○

体に悪いって!

春千夜

そんなの知らねぇ

○○

もう、、

確かに何度も薬を辞めるよう言われてきた

だが、スクラップには薬が必要不可欠

辞めるなんてもってのほか

春千夜

(…仕事してねぇ○○に何がわかんだよ)

○○

この前辞めるって約束したじゃん

春千夜

は?覚えてねぇよそんなの

○○

はぁ!?

○○

忘れたの!?

薬のせいで 元から高めの声がより一層高く聞こえて鼓膜がちぎれそうになる

春千夜

うっせぇな

春千夜

好き勝手させろや

○○

良くないって!

春千夜

は"ぁ"

バサ

返り血で染まったスーツは重みで直ぐに地面に落ちる

○○

ちょ、高いんでしょ?

○○

投げたらダメだっte

○○が拾おうとしゃがんだ時

春千夜

触んじゃねぇ!

○○

キャッ!

ドゴッ!

勝手に足が動いて○○を蹴ってしまった

○○

痛っ…た

○○の声でハッとする。 …薬切れだ

春千夜

………ハッ!

春千夜

え、、○○、あ、、

○○

ウ"ッグスッ

春千夜

ごめんな○○…

痛そうに泣いている○○を見てどうしたらいいかわからなかった

俺は、謝りながら○○に近づこうとした すると

バチン!

春千夜

え、、

○○

あ、、、

春千夜

(痛ってぇ。)

『やらかした』って目で俺を見てくる○○

春千夜

(いつもなら怒鳴り散らかしてるけど、、)

春千夜

(…今日は怒れねぇ。)

黙って呆然としていると○○が立ち上がり

○○

ドタバタ

春千夜

………

逃走するように走り去っていった

…そんな彼女を黙って見送ることしか出来なかった

○○

ハァ…疲れた。

体が痛むのを我慢し、何とか路地裏に着いた

○○

(ここなら1人になれるかな。)

○○

ストン。

○○

なんで叩いちゃったんだろ…グスッ

○○

謝ればよかった、。ヒグッ

隅っこに座り1人でしくしく泣きながら後悔をしていると、何人かの足音が聞こえてきた

○○

ん、、?

○○

…!!

顔を上げると5.6人の男が私の前に突っ立っていた

○○

え、、っと。(誰、?)

可愛いね君♡

誰に泣かされたの?男ぉ?♡

○○

………(なんなのこの人。)

チッ…君に黙秘権なんて無いよ?w

○○

はい…?

腹立つね君w

…やっちゃえお前ら

モブ's

うっす!

モブ's

おら、立てや!

○○

え、ちょ、

男たちに腕を捕まれ無理やり立たされる

ボコッ ドコッ

○○

ゲホッゴホッ

まだまだ~♡

ドゴッ バキッ

○○

ハァ…ハァ…(意識が、、、飛びそう…)

モブ's

はは、雑魚だn

バンバンバンバン

モブ's

ア""…バタ

は、、?

○○

……(え、、銃声…?)

バンバン

バタ…

○○

え、、、?

意識が朦朧としている中ボヤけた視界に入ってきたのは ピンクの髪の毛の男の人。

○○

はる、ちゃ、、ん。

春千夜

………

春千夜

帰んぞ。○○。

○○

………

彼に抱えられた時、[もう大丈夫だ。]と思った。

そして、安心すると同時に意識を手放した。

○○

………

春千夜

○○、、、

ベットで静かに眠っている彼女の体は、痣だらけで見ているだけで痛々しい。

春千夜

(俺が素直に謝ってればこうはならなかったのにな、。)

春千夜

(くっそ。)

春千夜

早く目覚ませよ○○。

○○

スースー…

春千夜

(このまま目を覚まさなかったら…)

なんて、一抹の不安が襲う

春千夜

スッ…肌は安定にすべすべだな

○○

んっ。

春千夜

○○?

○○

……はるちゃん、?

春千夜

○○……グスッ

○○

え、はるちゃん!?

○○

なんで泣いて、、

春千夜

ごめん○○グスッ

○○

え、?

春千夜

もっと早く追いかけたら…

春千夜

いや、外に出さなかったらこうはなってなかった、。

○○

はるちゃん、、

○○

ふふ笑

春千夜

あ?何笑ってんだよ。

○○

こんな弱々しいはるちゃんいつぶりだろ?笑

春千夜

…うっせぇ。

○○

私こそごめんね

春千夜

…ん。

○○

仲直りのギューして!

春千夜

はぁ?

○○

何、仲直りしない気?

春千夜

はぁ。

体の痣が痛まないように優しくハグをする

○○

へへ。

春千夜

んだよ

○○

なんやかんや言って優しいはるちゃん好きだよ私

春千夜

お前…

春千夜

怪我治ったら覚悟しとけ

○○

へ?

春千夜

ぶち犯す♡

○○

(…死んだなこれ)

○○

ギューしてたら眠たくなってきた、

春千夜

んじゃ寝ろよ笑

○○

ん。おやすみ

春千夜

おやすみ。

彼が色々手を尽くしてくれたお陰で数日で回復

治るまでの間、1時間おきに怪我治ったか聞いてくる彼をとても愛おしく感じたのはここだけの話‪𓂃 𓈒𓏸໒꒱

𝑒𝑛𝑑

彼女に怪我させてしまったお話

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コメント

11

ユーザー

はるち好きすぎる♡!

ユーザー

なんか黒龍メンバーももし良ければ作って欲しいです໒꒱· ゚

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