は じ め に
こ の 連 載 は ご 本 人 様 と は 関 係 あ り ま せ ん
中 に は 暴 言 ・ 暴 力 な ど 不 快 に 思 う 表 現 が
あ りま す。
不 快 に 思 う 方 は 連 載 を 閉 じ て く だ さ い
こ の 連 載 の主 は 桃 青 で す
地 雷 の 方 は 回 れ 右
START
俺の家庭は
決して裕福な家庭では無かった
なのに関育熱心な両親は
塾や家庭教師
勉強に力を入れていた
桃
靴を脱ごうとすると
母の白い靴よりも一回り大きい黒い靴が綺麗に並んで置かれていた
父が帰ってきている
その事が確定して一気に気分が下がった
玄関に居てもどうしようも無いため
靴を脱いで
しぶしぶと
リビングへと向かった
ガチャ
ドアを開けると
夕飯のいい匂いが漂う
母
母
俺に気づいたのか
台所から顔を出して微笑む
父
ソファに座ってテレビを見ながら
俺に呟く
桃
父
桃
スクール鞄から答案用紙を取りだし
机におく
父
右上に書いてある点数は
98点
桃
バチンッ
左頬が痛い
父さんに叩かれたんだと確信した
父
父
桃
父
呆れたのかテレビに視線を移す
桃
父
桃
スタスタ
父
桃
ボフッ
ベットにだいぶし天井を眺める
周りを眺めると
沢山の参考資料とノート
中学生とは思えない程だった
桃
『早く部屋に戻って勉強しなさい』
桃
そんな事を考えていると
コンコン
ノックが鳴った
ドアを開けると袋を持っている母がいた
桃
母
母
母
母
渡れたおにぎりと参考資料が入っている袋を受け取り
袋を覗くと
ざっと5冊ぐらい入っていた
桃
桃
母
母
桃
桃
桃
母
母が階段から降りるのを確認すると
足の力が抜け一気に
座り込む
桃
ずっと俯いていると
気づいたら眠りに落ちていた
♡ごじゅう
コメント待っとるよ🌾
リクも待ってる
コメント
4件
なんか急に勉強する気になった