暑苦しく湿った空気が漂うこの部屋に、君と俺の2人だけ。 少し気まずそうに君が喋りだす。 青「もう…終わりにしよっか。」 桃「終わり…?なんで…」 青「もうこんな関係でいるのは疲れたんや…」 「だから…もうこの関係も終わりにして最初からやり直さへん…?」 そう言い放つ君。 桃「ッ…まろまで俺の事捨てるの…?」 青「そういうことやなくてッ」 「…こんなの…俺が望んでた未来やないッ!!」 少し重たい空気になった部屋に、まるでさらに重りを乗せるかのように声を荒らげる君。 桃「…分かった。」 「もう今日で終わりにしよっか。」 そう言って刃物を取り出した。 いつもこうなるとすぐに脅してしまう。 これも君を引き止めるため… 青「ッ…今日は…ッ引き下がらんからッ…」 …止めてくれないの…? 本当に俺は必要なくなっちゃったの…? そんな疑問を胸に…刃物は段々と近づいてくる。 …あぁ…終わったな…と悟った。 いつも縋って…求めていたのは俺だったんだな… …全部が君のためだったノニ… イヤ…本トウは…ゼンブ…俺ノたメ…?? グサッ…と部屋に響いたあと、目の前が真っ暗になっていく。 その時一瞬見えた君の顔は暗く曇っていた。 なんで? 止めなかったのは君なのに。 君のセイなノニ。 桃「…なんでッ…そんな顔するの…ッ?」
以外と表現が難しい。
現場からは以上です!!
コメント
2件
ノベルはいいですよ((( チャットノベルでノベル書くとは... ゆのちの字がカタカナになって壊れてくの好きすぎる(((