/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
2件
今回も最高すぎました!
なつ視点
すち
暇72
いるま
９月になったらこさめ達は学校で来なくなった
それでも学校が終わればこの森に来る
すち
すち
すち
すち
その原因は…
いるま
いるま
暇72
すち
すち
暇72
すち
いるま
暇72
いるま
すち
すち
暇72
すち
いるま
すち視点
もう何百年も前の話
いるまちゃんが神様になって間もない頃
すち
いるま
すち
いるまちゃんはご飯を食べなかった
いるまちゃんが打首になったその日の夜
自分の家の様子を見に行ったら…
お父さんとお母さんが自◯したんだって
正直、俺には両親がいないからいるまちゃんの気持ちがわからなかった
すち
すち
それでも、俺は心配だった
◯なないとはいえ、やつれていく所を見たくなかった
いるま
俺は罪滅ぼしの為、いるまちゃんを救う為にそばにいた
友達と言うのもわからなかった
すち
いるま
すち
いるま
いるま
すち
いるまちゃんは変わってしまった…いや
俺が変えてしまったんだ
いるま視点
いるま
いるま
本当はすちは悪くないって知っていたクセに
むしゃくしゃ気持ちの吐きどころが欲しかったから
俺はすちにあたっていた
いるま
気づいたら俺は森の奥に居た
すちと初めて山菜を採りに来た所
ぽっ
いるま
俺の足元にラベンダーが咲いた
その匂いはおかーさんがくれた香り袋の様だった
全てを優しく包みこんでくれる
そんな匂いだった
いるま
俺は今、前を向かないといけない
立ち止まって過去を引きずるだけじゃ駄目な気がした
いるま
いるま
そして、すちに申し訳ない気持ちでいっぱいになった
俺が酷い事をしても、怒りもしないで
優しくてどんな俺でも温かく見守ってくれる
これから俺等は長い付き合いになるんだから
いるま
いるま
いるま
すち
すち
いるま
俺はすちにラベンダーの花をあげた
咲いたばかりの、たった1輪だけど
すち
いるま
すち
いるま
いるま
すちは鳩が豆鉄砲を喰らった顔をしていた
その後にすぐ優しく微笑んだ
すち
すち
すち
いるま
その時、俺は感じた
すちは本当に神様なんだな…って
すち
暇72
いるま
すち
いるま
すち
すち
すち
暇72
すち
暇72
すち
いるま
すち
暇72
すち
すち
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ