いつものように
軽川先輩に
会いに行くと
フラフラ 歩いている
軽川先輩を
見つけた
何か
おかしいと
思っていると
軽川先輩が
その場に
しゃがみこんで
しまった
私は
走って
軽川先輩の所に
言って
後ろから
声をかけた
一ノ瀬 春
と
言って
ゆっくり
軽川先輩に
近づくこうと
すると
軽川先輩は
軽川 結翔 先輩
と
言った
一ノ瀬 春
軽川 結翔 先輩
一ノ瀬 春
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
軽川 結翔 先輩
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
私は
叫んで
ゆっくり
軽川先輩の
近くへ
行って
軽川先輩の顔を
見るために
近づいて
しゃがんで
見ると
軽川先輩の
頬は
赤くなっていた
ゆっくり
額に
触れると
額は
すごく あつかった
あまりの暑さに
一ノ瀬 春
と
言ってしまった
一ノ瀬 春
と
聞くと
軽川先輩は
ゆっくり
顔を上げて
首を
横に 振った
私は
軽川先輩に
手を差し出して
一ノ瀬 春
と
言うと
私の手を掴んで
ゆっくり立ち上がった
私は
軽川先輩を
なんとか
ベンチに
移動 させて
ベンチに
寝かせて
それから
自分のハンカチを
濡らしてきて
軽川先輩の
額に
乗せた
すると
軽川先輩は
ゆっくり
目を開けて
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
と
言って
軽く
私に
微笑んでくれた
私は
すごく 嬉しかった
だって
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
私は
心の中で
喜んでいたが、
すぐに
ハッ
と
して
一ノ瀬 春
と
言って
私も
微笑み返した
それから
軽川先輩は
ベンチで
寝ていた
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
思っていると
軽川先輩が
寝言を
言い出した
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
と
何度も 何度
みか
と
呼んでいる
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
心の中で
思っていた。
私は
泣きながら
九条先輩の所へ
行くと
九条先輩は
驚いた顔で
下を
向いて
泣き続ける
私を
下から
顔を見て
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
と
いつもよりも
もっと
優しい 声で
軽川 結翔 先輩
と
私を
気遣って
手を繋いで
歩いて
軽川先輩を
寝かせてある
ベンチに
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
と
言って
軽川先輩を
おぶって
私の
頭を
撫でる
と
走って
軽川先輩を
送りに行った
数分後
私は
だいぶ 落ち着いた頃
走って
九条先輩が
こっちに
来てくれて
九条 ゆうき 先輩
と
言ったので
コクッ
と
頷くと
私の隣に
座って
九条 ゆうき 先輩
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
笑いたなかったけど
ムリやり
笑うと
九条先輩は
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
と
微笑んでくれた
その顔を見て
止まったはずの
涙がまた
溢れてきた
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
言うと
九条先輩は
私を
ギュッ
と
抱きしめてくれた
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
と
私に
抱きしめたまま
優しい声で
言ってくれた。
こっち向いて 先輩
#8
パート2
数分後
九条 ゆうき 先輩
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
言うと
九条先輩は
私を
ゆっくり
離してくれた。
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
一ノ瀬 春
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
と
言って
九条先輩は
ベンチから
立った。
わたしは
立った
九条先輩の
服を引っ張ると
こっち向いた
九条 ゆうき 先輩
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
言って
九条先輩を
見ると
九条先輩は
一瞬 びっくりした顔を
したけど
すぐに
九条 ゆうき 先輩
一ノ瀬 春
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
と
心の中で
思った
九条先輩だった。
次回予告
こっち向いて 先輩
#9
「夢の中で」
(軽川 結翔 編)
作者 音波
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