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自分が他人に必要とされる日なんて来ないと思ってた

いや

来ないと思ってたんじゃない

考えたことすらなかったんだ

だから

竜胆

俺には美羽が必要だ。

誰かに必要とされた時に

自分でもきずかないほど

自然に涙を流していた

美羽

ポロッ

竜胆は私を抱きしめたまま頭を撫でてくれた

暖かい

私竜胆の腕の中で2回も泣いてる、、

まさか私が人前で泣く日が来るなんて

美羽

ありがとうッ

はじめてだったから、

自分を必要としてくれたことが嬉しくて

優しくされることに情が触れて

たくさんの涙がこぼれおちた

コトッ

はいどーぞ

蘭がホットミルクを作ってくれた

ちょっとは落ち着いた?

美羽

うん、、

良かった

今日は生憎の雨で

今の私の心模様のようで

雨だとなんか色々やる気失せるよね

美羽

うん

竜胆

ーーーーー

ーーーーーーー

美羽

ーーーーーーー

竜胆

ーーーーー

ーーーーーーー

だから私は

もう少しだけこの暖かい空間に居ることにした

第1章美羽side end

♡→400

私はきっと必要ない

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