デート?から帰宅し、すっかり外は夕焼け空。 カフェにショッピング、水族館と色々なところを回った。久しぶりのお出かけは凄く楽しかった。 付き合って1周年、か… このまま目を瞑ったら、幸せな夢から目覚めてしまうだろうか。なにかが抜け落ちているようなどうしようもない感覚に陥る。
今日一日ですっかりそう呼び慣れてしまった。 ………いや、違う。 始め呼んだときから既視感があった。前にもそう呼んでいたような、不思議で仕方がなくって…
唐突に激しい激痛と目眩に襲われる。 視界がぐにゃぐにゃ歪んで、今にも夢から覚めてしまいそうな、
目が覚めると夜の街のようなところに立っていた。 …声が聞こえる。
……だれ、?この女。 春千夜に触らないで、
ふつふつふつふつ、 気持ち悪い感情が脳を侵食していって、
あ
私は、春千夜の同級生で、彼女で。
どうやっても何一つ思い出せなかった両親のことや出身地、通っていた学校、自分の好きなことや物も全部思い出した。
今まで欠けていたピースが綺麗に揃って、 脳を支配している。
これは夢じゃなくて現実なんだ。 私の記憶の中の世界。
……そうだ、私はこの後、
潰れた肉片、血まみれの手。 既にぐちゃぐちゃになって人ではなくなってしまったものの「顔」が目線の先にある。 わたし、そうだ、わたし、
あの日のことは、鮮明に覚えている。
感情に任せて知らない女を殴り殺してしまい、春千夜も、まわりも、みんなみんなみんなが私を見ていた。
ごめんね、春千夜。 ごめんね、ごめんね、ごめんなさい。 私、悪い子だ。
8/15日、「神崎心晴」は自らトラックに跳ねられて、
心晴
私は死ななかった。 代償に、大切な「記憶」を失った。 いつの間にか現実に引き戻されていて。 現在の自室のふわふわのベットに横たわっている所だった。
心晴
私がこの手で殺した女はもうこの世にはいない。 …こんなんじゃ、余計春千夜に顔向けできないや。
心晴
心晴
心晴
心晴
あの事件から丁度12年後、私は病室で目を覚ました。春千夜に泣かれたけど、記憶がなかったからなんのことかさっぱりだった。 いや、なんかほんとに…申し訳ない。
心晴
ぽすっ、
三途
心晴
三途
心晴
三途
ー神崎心晴ー 一応殺人犯だけど梵天のチカラ☆でそんなものなかったことになってます。すごいね。 拳は狂気、はっきり分かんだね。 若春千夜めちゃかわいかったなー、って後から思い出してにこにこする。
ー三途春千夜ー 心晴ちゃんに永遠に一途。殴り殺すぐらいどうってことないってばよ!☆(反社スマイル) 相思相愛らぶらぶなお二人の中学時代のお話もまた別で書きます。
ー佐野万次郎ー 今日も出番なかった 番外編で出しますんで許して首領……
さくしゃですどーーーもーー!!! はじめてこんなに重い話書きました。それっぽくなってますかね…?? 一応次かそのまた次かで完結にしようと思ってます。番外編たくさんあるから許してね……
今回あんまちゃんと文章の修正してないので文がぐちゃぐちゃだったり話のスピードが早すぎたりしたらスンマセン…🥲🙏🏻
コメント
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好きすぎる~𝑳𝑶𝑽𝑬( ˶ˆ꒳ˆ˵ ) フォロー失礼しますてか拒否権ありません︎︎︎︎❤︎ 続き楽しみにしてます(´。✪ω✪。 ` ) 少しずつでいいので夢小説書いてくれると嬉しいです( •̥ᴗ•̥` ) 頑張ってくださいぃぃぃぃぃぃぃぃ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ