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眠い....
準備だるぅ....
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ryoちゃんが居ない。
先に起きたのかな。
廊下に出ると微かにryoちゃんの歌声が聞こえた。
何歌ってるのかな。
ドアを開けると、ボヤボヤしていた音が クリアに聞こえてきた。
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「灯火」歌ってる。
珍しい。
何してるんだろ.....
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ご飯作ってる...
朝ごはんいつも作るのかな。
マメだなぁ。
どうやら歌とご飯を作るのにに夢中で こちらに気がついていないっぽい。
少し意地悪してやろうと ryoちゃんにバックハグをしてみた。
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変な声と共にビクッと震え上がる肩。
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なぁに??この子
可愛すぎるんですけど。
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そう言いながらホーム画面を見せてくる。
そこには恋人繋ぎをしている手と俺の寝顔があった。
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いや...
手握ったのお前だよ!!!
..勘違いしてるの可愛いから教えないけど。
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そういいながら自分のホーム画面も見せる。
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おっちょこちょいだなぁ笑
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あんんんっま......
ryoちゃん甘党すぎない?? これ食えないかも... でもなぁ、せっかく作ってくれたし....
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察して..くれたの、かな?
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マネージャー
マネージャー
永野
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永野
永野
うわぁ..また圧の怖い先生が来たなぁ....
横を見ると少しの緊張と圧で押しつぶされそうになっているryoちゃんがいた。
永野
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こ、怖ぇ.....
1人ずつダンスレッスンしていって、他の人は休憩みたいな 感じでまわっていくんだけど....
ズタボロに言われるし、 ちゃんと自分ができてないってわかるしで死にたくなるな。
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横を見るとスポーツドリンクを頬に押し付けられていた。
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永野
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そう言いながらガッツポーズしてくれるryoちゃん。
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ryoちゃんのお陰で笑顔保ててるなぁ笑
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すごいなぁ、ryoちゃんは。
俺限界で周りのことなんて気にしてられないや。
永野
永野
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1番世話焼いてる人が1番怒られてるんだよなぁ。
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強いなぁ、ryoちゃんは。
今回も見てくれてありがとうございます☺️
解釈一致でなかったらごめんなさい🙏
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ . 最年長 ____
コメント
19件
🧡ちゃん、、あんたがいちばん辛いんじゃないの?!みんな辛いだろうけど!!ホントすごいよ!!自分だって辛いしんどいはずなのに他の人のことまで考えるなんて🥹💕
なんで付き合ってないの?
無自覚きついって