着いた場所はとても眺めのいい 所だった。
美奈(みな)《美海》
わー!とても景色がキレイですね!
でも、なぜ私をここへ?
でも、なぜ私をここへ?
魁(かい) 王族の第一王子
うーん、なぜだと思う?
美奈(みな)《美海》
もしかして、さっき言っていた美奈さんとの思いでの場所ですか?
魁(かい) 王族の第一王子
そうだ!私達はここで生涯一緒に生きることを誓った!
覚えてるか?
覚えてるか?
美海は首を横にふって
美奈(みな)《美海》
知らないわ。
と、答えた。
魁(かい) 王族の第一王子
それなら・・・
何か言いかけた時
香奈(かな) 美奈につかえている人
美奈お嬢様ー!
美奈お嬢様ー!
美奈お嬢様ー!
と、叫びながら兵を連れてこっちへ向かって来る人がいた。
魁(かい) 王族の第一王子
あ、ヤバい!
美奈!行くぞ!
美奈!行くぞ!
美奈(みな)《美海》
え?どこに?
魁(かい) 王族の第一王子
いいから!こっちへ来て!
そう言ってまた走りだしたが 前からも兵が来てハサミウチされた。
香奈(かな) 美奈につかえている人
ハー、ハー、美奈お嬢様おとなしく家へ帰りましょう?
美奈(みな)《美海》
私は美海よ?
何でさっきから知らない人達で美奈って呼ぶの?
何でさっきから知らない人達で美奈って呼ぶの?
香奈(かな) 美奈につかえている人
もう、そんなてにはのりませんよ!
こないだも記憶を失くしたふりをしていましたよね?
今日こそはおとなしく帰りましょう!
こないだも記憶を失くしたふりをしていましたよね?
今日こそはおとなしく帰りましょう!
魁(かい) 王族の第一王子
私が視界に入ってないようだな?
香奈(かな) 美奈につかえている人
あぁ、もうあなたは誰でも・・・
何か言いかけると、 女の人は土下座した。
香奈(かな) 美奈につかえている人
も、ももも申し訳ありません!
魁王子様!
魁王子様!
魁(かい) 王族の第一王子
美奈は私が連れ出したのだ。
離ればなれになってようやく見つけたのだ。
離ればなれになってようやく見つけたのだ。
香奈(かな) 美奈につかえている人
は、はい。ですが・・・
魁(かい) 王族の第一王子
何だ?不満があるのか?
香奈(かな) 美奈につかえている人
い、いえ!
魁(かい) 王族の第一王子
それから、頼みがある!
頼んでもよいか?
頼んでもよいか?
香奈(かな) 美奈につかえている人
はい!何なりとお申し付けください!
魁(かい) 王族の第一王子
今宵《コヨイ》(今晩という意味)は、もう少し美奈と歩かせてくれぬか?
香奈(かな) 美奈につかえている人
恐れながら申し上げます。
奥様と旦那様が今すぐに連れてくるようにと仰せです。
申し訳ありませんが今回は・・・。
奥様と旦那様が今すぐに連れてくるようにと仰せです。
申し訳ありませんが今回は・・・。
魁(かい) 王族の第一王子
そうか、それなら仕方あるまい。
魁は美海の方を向き
魁(かい) 王族の第一王子
美奈、屋敷へ帰るがよい。
また明日会おう!
また明日会おう!
美奈(みな)《美海》
え?あ、はい。
そう言って魁は行ってしまった。






