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コメント
6件
フォロー失礼です(((o(*゚▽゚*)o)))
連載ブクマ失礼します!
ブクマ失礼します!
七夕ということで
桃赤
私の物語、なんのシーンあるか分からないので注意です
今日は七夕!!
ってことで俺も、短冊書いていこうと思いまーす
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃ちゃんは今日もいない…か
赤
赤
最近桃ちゃん話してくれなくて今日久々に話してくれたから桃ちゃんの好きな物いっぱい作っちゃった〜
まぁ話しかけてくれても青ちゃんのとこ行くってことなんだけど
赤
時刻は23時
赤
ピコッ
赤
今日ご飯いらないから
あと勝手に部屋入んなって言ったよね
ほんとやめて欲しいんだけどそういうの
鬱陶しい
赤
"鬱陶しい"
俺が昔親に言われてきた言葉
赤
わかってた事だ
俺は幸せになれないのも
俺に桃ちゃんが合わないのも
桃ちゃんが俺の事好きじゃないのも
赤
あーあ、
俺の生き甲斐
桃ちゃんだけだったのになぁ
赤
赤
赤
来世は桃ちゃんに会えるかな
桃ちゃんに似合う人になれるといいな
赤
桃
あれ、いつもは赤が出迎えてくるのにな
俺があんな事言ったから?
桃
て、思ってリビングのドア開けると
桃
机の上には俺の好物ばっか並んでて
七夕風のデザートも置いてて
さっきまで赤がいたような感覚が残ってた
桃
悪いことしたなって思って
謝りに行こうって思ってさ
桃
赤の部屋覗いたけど赤いなくて
あったのは笹
桃
内容覗いたらさ
"桃ちゃんがもっと幸せになれますように!"
って
桃
桃
桃
ペラッ
桃
"桃ちゃんが前みたいに優しくて隣で笑ってくれるように"
桃
嫌な予感がした
俺は急いで赤を探す
でも遅かった
俺が赤を見つけた時はもう息を引き取ってた
桃
もし、本当に願いが叶うなら
来世はまた赤と会えますように
桃
桃
お願いはしっかりした
俺は赤が飛び降りた同じ場所で飛び降りた
またあえるといいな
没