/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
魔理沙
いや待て待て。はあ？お前、能力知らねぇのかよ！？
魔理沙
いや、だったらなんで魔力漏れ出てんだ！？無意識！？無意識なのか！？
カナ
いや知らんけど
カナ
というか、あなた方は誰ですか？
カナ
それと、ここ……どこですか？
カナ
能力ってなんですか？魔力って？
霊夢
……
霊夢
ねぇあんた、名前は？
カナ
……え？あぁ、カナです。カナ・ライアリー
霊夢
カナね。じゃあ、どこから来たの？なんで、空から落っこちてきたの？
カナ
……えーっ、と…………あれ？
カナ
なんで、だっけ……
カナ
……ごめんなさい。私、名前以外……何も、思い出せないみたいです
魔理沙
記憶喪失か！？
霊夢
名前以外、ね……キラやザキ、紫霊たちみたいに、幻想入りしたときに記憶を失ったってことかしら……
魔理沙
あぁ……なら、いずれ記憶が戻るかもな！
霊夢
そうね。けど、それは知り合いが居たらの話よ。いなければ、なんのヒントも無しに記憶を探るようなものよ？
霊夢
難易度激ムズでしょ
魔理沙
あぁ、それもそっか……
霊夢
とりあえず、紅魔館に行くわよ
霊夢
そこなら、紫霊たちが居候してるし、部屋数も多いから、衣食住には困らないでしょ
魔理沙
それもそうだな！
カナ
……こうまかん？？
霊夢
とりあえず、空を飛んで行くわよ
霊夢
魔理沙、箒に乗せてあげて
魔理沙
了解のぜ！
魔理沙
ほら、跨いでいいぞ〜！
カナ
あ、はい。ありがとう、ございます…
カナは、魔理沙の箒に乗せてもらった。
〜上空〜
カナ
わぁ〜✨️
高いです〜✨️
高いです〜✨️
魔理沙
気に入ってもらえて良かったのぜ♪
霊夢
子供みたいにはしゃいでいるわね笑
カナ
うぐっ……わ、私、多分子供じゃないです！多分！
魔理沙
多分なのな笑
しばらく飛んでいくと、赤い館、紅魔館へと辿り着いた。
カナ
こ、ここが……紅魔館？
霊夢
ええ、そうよ
魔理沙
とりあえず、降りようぜ！
紅魔館〜ロビー〜
カナ
わぁ〜！広いですね！
カナ
赤に統一されてるんですね！
魔理沙
おう！紅魔館だしな
霊夢
何その理由
？？？
あら？誰かと思えば……霊夢と魔理沙じゃないの
？？？
そちらの子は……どちら様かしら？
To Be Continued.
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
