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テロップからこんにちはっ！ amaneです！
今回は、お話したこともないんですが めちゃ尊いお話書いてる楓夢さんの コンテストに参加させて頂きます！ まぁ自己満なので…((
⚠注意事項⚠ 二次創作小説注意 ご本人様に関係ございません キャラ崩壊含む恐れがあります 似ている作品があった場合教えてください ”水×白BL” 微水×赤(ほぼ無いに等しい) 幼少期含みます 微ﾀﾋネタ注意(？)
⚠病み表現含みます⚠ 苦手な方は回れ右
少し自己紹介↓↓
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𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
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去りゆく背中を見つめながら思う。
なんで、同性なのに恋しちゃったんだろう。
ﾊﾞﾀﾝｯ
答えはでない。
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僕はその場に泣き崩れた。
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
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…
ﾜｲﾜｲ
ｶﾞﾔｶﾞﾔ
それぞれが楽しそうに談笑する中、僕だけが重い雰囲気を纏っていた。
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いつも通り、返せたよね…？
やっぱり、幼馴染には心配掛けたくないな…
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ﾍﾟﾛｯ
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ﾎﾞﾌﾝｯ
僕は帰ってきて早々、ベッドに寝転がる。
好きにならなきゃ良かったのかな、？
でも気持ちに嘘つけないことなんて、 とっくの昔に分かってる。
だから、叶わない恋って分かってても、
迷惑だって分かってても、
伝えて、
この気持ちと、お別れしたかったんだ…。
ごめんなさい
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気がつくと、朝焼けの光がこちらを射していた。
窓から見える景色は、紅く染まっている。
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とにかく学校に行かなきゃ…。
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いつも通りの朝。
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変わってしまったのは僕だけ。
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ちゃんと、演じれている。
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演じれば、いつも通り。
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だから、今日も、いつも通り。
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正直、僕なんて生きてても価値なんてないと思う。
でも、僕が死んだら、初兎ちゃんは？
まだ、死ねない＿＿＿
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チュッ
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バレてたんだ…。
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ﾀﾞｯ
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｢ここで逃げ出す僕は、 本当に最低な人間なのだろう。｣
そんな事を思いながらも、走る足は 止まらなかった。
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涙が…
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恋愛なんてｯ、大嫌い…っ
朝早くの学校。
初兎ちゃんはおろか、人の影すら 見当たらない。
大丈夫、きっとバレてない。
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誰も居ない屋上。
ここなら、＿＿
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天を仰ぐ僕は、そのまま飛び降りた。
最期に見えたのは、
綺麗な青空だった。
目を閉じたその瞬間。
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こちらに手を伸ばし、空から落ちてくる。
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疲れたようにも見えるその笑顔は、
僕と一緒だったんだ。
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精一杯伝えた思いは、伝わっただろうか。
手を取り合いながら、2人で堕ちていった。
『好きになってくれてありがとう』 ~メランコリックな僕と君~ ℯ𝓃𝒹𓂃 𓈒𓏸໒꒱
コメント
9件
素敵なコンテスト開催ありがとうございました〜っ！
読んで頂きありがとうございますっ！ ここでちょこっと解説コーナー！＋あとがきでも書こうかな〜っということで、 ①サブタイトルの意図 ②結末 ③あとがき 続きは⬇
