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りゆむ（幼少期）
…
僕はそれから何個もの色々な家を転々としてきた
ｶｻｯ…
りゆむ（幼少期）
だ、誰か居るの…、？
レイン
フィン、あまり勝手に出ていくな
レイン
危ないだろ
フィン
だ、だって、誰かいるし、寂しそうなんだよ…
りゆむ（幼少期）
あ、あの…
レイン
誰だ？
りゆむ（幼少期）
リ、リユムです、
りゆむ（幼少期）
リユム･タイルタイム
レイン
タイルタイム家…？
フィン
に、にいさま、この子、ひとりぼっちじゃない…？
フィン
一緒にいてあげようよ…
りゆむ（幼少期）
い、いいの、？
レイン
疲れただろう
レイン
こっちで一緒に休もう
りゆむ（幼少期）
…ありがとうございます
それから10歳ぐらいになった頃
りゆむ（幼少期）
…こ、こんなに…ふかふか…
りゆむ（幼少期）
久しぶりだ…
オーター
…、あなたを保護します
カルド
理由は分かっていますね？
りゆむ（幼少期）
え、えっと…？
オーター
ここ最近ずっと、小さな子供が夜にうろついているって何件も情報が入ってまして
レナトス
保護するって訳だ
アギト
((ｺｸｯ
ツララ
大丈夫だよ…ｻﾑｯ
僕は神覚者に保護された
その8年後に、 レインが神覚者になった
僕が16歳になる日に
そして今に至る
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作品ページ
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