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続きみたいです(((o(*゚▽゚*)o)))
次の日
土曜日で、あいにくの雨。
学校も仕事も休みの日で
暇だった。
出掛ける気にもなれず、
朝からベッドでゴロゴロしてたら
あっという間にもうお昼。
ゆらり
趣味のお菓子作りも
しないといけない部屋の掃除も
高橋くんが教えてくれた勉強も
何一つやる気になれなかった。
ゆらり
和也
ゆらり
和也
和也
ゆらり
ゆらり
和也
ゆらり
ゆらり
和也
和也
和也
和也
和也
和也
どうせ好きな人誘って 断られたりでもしたんだ笑
誰かの本命じゃなくても
今はいっか、なんて思っちゃった。
ゆらり
和也
ゆらり
ゆらり
和也
和也
ゆらり
和也
ゆらり
ゆらり
ゆらり
和也
和也
ゆらり
和也
和也
ゆらり
和也
和也
和也
ゆらり
和也
ゆらり
和也
和也
和也
ゆらり
お誘い成功!
和也
和也
和也
和也
和也
1週間前から構えていた
このお誘い。
いつもより少し早起きして
何回も鏡の前に立って笑顔を練習した
スマホの充電を満タンにして
ピアスもつけて。
こんなに準備して
もし断られたらどうしようとか
そんなことは考えてもなかった
今のゆらりなら絶対
いいよって言ってくれると思ったから
家の前まで来て
深呼吸をする
いつも会って話してるのに
「2人」ってだけで
こんなにも緊張するものなのか…。
恐る恐るインターホンに手を伸ばして
ボタンを押した
ピーンポーン
小さく鳴り響いた
和也
緊張しすぎて、なんか焦る…。
2回目のチャイムを鳴らした
ガチャ…
ゆらり
ゆらり
和也
ドアが開いた目の前には
モデルのゆらりがいた。
和也
ゆらり
気付けば言葉が漏れていた
少し目を見開いて
口に手を当ててる
なんか、可愛い、笑
和也
和也
そう顔を赤らめる君。
ゆらり
ゆらり
和也
ゆらり
和也
和也
ゆらり
和也
和也
和也
和也
和也
和也
ゆらり
和也
和也
ゆらり
ゆらり
ゆらり
和也
いや、ド直球すぎやろ俺。
ゆらり
ゆらり
ゆらり
ゆらり
和也
和也
いや、そうやなくて、
異性として、
って、聞けばよかったのに。
何だか聞けなかった
そこからカフェに行って
いろいろ話した
和也
ゆらり
和也
和也
和也
ゆらり
和也
和也
ゆらり
ゆらり
ゆらり
ゆらり
和也
意外と明るい…
なんて思わない。
無理して笑ってるんだろうなって
目を見ていればすぐ分かる
和也
ゆらり
和也
和也
ゆらり
和也
ゆらり
和也
ゆらり
ゆらり
和也
和也
和也
和也
ゆらり
和也
和也
和也
ゆらり
ゆらり
和也
ゆらり
ゆらり
和也
和也
和也
ゆらり
ゆらり
和也
何でこんな事を 言ってしまったんだろう
これを言わなければ、
可能性、あったのに…。
ゆらり
和也
和也
どうしよう
このまま帰るなんて嫌だ…
和也
???
ゆらり
和也
和也
???
ファン
和也
やばいって思った。
顔、見せちゃだめだって、。
ファン
ファン
ほらね、やばいよ、最悪…、。
ゆらり
ファン
ファン
ゆらり
和也
ゆらり
ファン
ファン
和也
和也
ファン
ゆらり
ファン
ファン
ゆらり
和也
和也
和也
ゆらり
ゆらり
ゆらり
和也
和也
和也
ゆらり
和也
和也
ゆらり
ゆらり
和也
ゆらり
和也
ゆらり
私は全然有名じゃないし、
知られてたことが奇跡って感じだけど
和くんはそうじゃない
有名で、
お仕事もたくさん。
この時は
邪魔になりませんように、って、
ひたすらに願った
ー2日後、月曜日ー
和也
さき
和也
さき
和也
和也
さき
さき
和也
和也
さき
さき
ゆらり
話の一部始終を 聞いていたらしいゆらりが
ドアから顔を覗かせて入ってきた
ゆらり
ゆらり
ゆらり
ゆらり
ゆらり
和也
和也
さき
さき
さき
和也
ゆらり
さき
さき
さき
和也
和也
さき
さき
ゆらりと和也がデート、、、?
教室から漏れる会話に
思わず耳を疑った
でも俺が何か言える権利はない
本当は何を言いたいのか伝えたいのか
心の中では決まってるけど
やっぱり言えない。
流星
恭平
恭平
流星
恭平
流星
流星
恭平
流星
恭平
流星
流星
流星
流星
恭平
恭平
恭平
恭平
流星
流星
流星
流星
そう言ってさっさと教室へ行った
俺だって…、
ほんとは…、、、。